2012年02月13日
幸せの時間
土曜日の昼過ぎ、ガタイの良い中年男（30代と40代）６人が西船橋駅に降り立った。
一目散に向かうはカラオケボックス。
ドアを開けて入店する大男達。
「ただいま満室なので少々お待ちいただきますがよろしいですか」
と濃いめの紅いルージュの店員さんの言葉に男達は動揺する。
「満員かよ。やべーどうしよう。どれくらい待ちますか？」と聞くと、
「５分ちょっとくらいでご案内出来ると思います」とのこと。
「よっしゃー。じゃあお願いします。とりあえず３時間で!」
もう、店員さんから見れば、このオッサン達はどんだけカラオケ好きなんだ! みたいな。
１ドリンク頼まなきゃいけないんで、ホットコーヒーとかウーロン茶とか。
まだ昼間の３時過ぎだから。
部屋に入り、テレビの画面を消して、各々ノートやら資料やらホワイトボードやら鞄から出します。
ただのカラオケ好きの集まりじゃありません。
カラオケは嫌いじゃないけど。
フラッグフットボールのコーチミーティングの集まりです。
ミーティング開始。
カラオケなんか１曲も歌わずに、今シーズンの流れやスローガンや練習メニューやシステムの基本コンセプトやら。
熱く真面目に話し合う男達６人。
あっという間に３時間が経過しました。
場所を変えて、飲み物もビールを入れながら、さらに２時間はアメフトとフラッグフットボールの話。
マジでアメフト馬鹿達ですね。
もちろん僕も。
１人のコーチが、第二の青春を満喫していると言ってましたが、まさに青春みたいな感じです。
有意義な時間を過ごしました。
思えば、フラッグフットを始めてもうすぐ半年。
最初は自分の趣味と、何かで息子を成長させたいと始めたんだけど、冷静に考えたらホントに凄い経験出来ていて、幸せだなって思いました。
小学校１年の息子が、同じ年代の子供達の中でどんな行動をしているか、どうやって話したり、伝えたり、遊んだり、コミュニケーションを取っているか、間近で見れる機会ってそんなにないですよね。
習い事していても、大会とか試合とか発表会とかで見る機会があっても、普段の子供達のことってなかなか見られないと思います。
僕は、毎週パパとしてたけでなく、コーチの立場でも息子と接することが出来て、本当に幸せなことなんだと実感しました。
もちろん、他の子供達よりも出来ない時もあったり（結構頻繁にあるんで慣れた）、集中力がなくて話聞いてなかったり、他の子供にちょっかいかけて巻き込んだり、やる気なくしたり。
腹立たしいことや歯痒いこともたくさん。
いろいろあるんだけど、上手く出来たときややる気出した時は嬉しいし、良いところも悪いところもちゃんと受け入れて、過度に期待しないで、身の丈に応じたチャレンジを大切にして、ちょっとした成長を肌で感じて、そんな積み重ねが幸せなことなんだと、なんか急に感じてしまいました。
フラッグフットボールじゃなくたって、親子で一緒に取り組めるスポーツもあるだろうし、スポーツじゃなくたって、そういうチャンスあると思うけど、フラッグフットボールなら間違いないんです。
勧誘とか、チーム力アップとかじゃなくて、ただ純粋に、同じような子供達との幸せな時間を感じて欲しいなと思うから、最近強く言いたいんです。
一緒にフラッグフットボール始めませんか？
一目散に向かうはカラオケボックス。
ドアを開けて入店する大男達。
「ただいま満室なので少々お待ちいただきますがよろしいですか」
と濃いめの紅いルージュの店員さんの言葉に男達は動揺する。
「満員かよ。やべーどうしよう。どれくらい待ちますか？」と聞くと、
「５分ちょっとくらいでご案内出来ると思います」とのこと。
「よっしゃー。じゃあお願いします。とりあえず３時間で!」
もう、店員さんから見れば、このオッサン達はどんだけカラオケ好きなんだ! みたいな。
１ドリンク頼まなきゃいけないんで、ホットコーヒーとかウーロン茶とか。
まだ昼間の３時過ぎだから。
部屋に入り、テレビの画面を消して、各々ノートやら資料やらホワイトボードやら鞄から出します。
ただのカラオケ好きの集まりじゃありません。
カラオケは嫌いじゃないけど。
フラッグフットボールのコーチミーティングの集まりです。
ミーティング開始。
カラオケなんか１曲も歌わずに、今シーズンの流れやスローガンや練習メニューやシステムの基本コンセプトやら。
熱く真面目に話し合う男達６人。
あっという間に３時間が経過しました。
場所を変えて、飲み物もビールを入れながら、さらに２時間はアメフトとフラッグフットボールの話。
マジでアメフト馬鹿達ですね。
もちろん僕も。
１人のコーチが、第二の青春を満喫していると言ってましたが、まさに青春みたいな感じです。
有意義な時間を過ごしました。
思えば、フラッグフットを始めてもうすぐ半年。
最初は自分の趣味と、何かで息子を成長させたいと始めたんだけど、冷静に考えたらホントに凄い経験出来ていて、幸せだなって思いました。
小学校１年の息子が、同じ年代の子供達の中でどんな行動をしているか、どうやって話したり、伝えたり、遊んだり、コミュニケーションを取っているか、間近で見れる機会ってそんなにないですよね。
習い事していても、大会とか試合とか発表会とかで見る機会があっても、普段の子供達のことってなかなか見られないと思います。
僕は、毎週パパとしてたけでなく、コーチの立場でも息子と接することが出来て、本当に幸せなことなんだと実感しました。
もちろん、他の子供達よりも出来ない時もあったり（結構頻繁にあるんで慣れた）、集中力がなくて話聞いてなかったり、他の子供にちょっかいかけて巻き込んだり、やる気なくしたり。
腹立たしいことや歯痒いこともたくさん。
いろいろあるんだけど、上手く出来たときややる気出した時は嬉しいし、良いところも悪いところもちゃんと受け入れて、過度に期待しないで、身の丈に応じたチャレンジを大切にして、ちょっとした成長を肌で感じて、そんな積み重ねが幸せなことなんだと、なんか急に感じてしまいました。
フラッグフットボールじゃなくたって、親子で一緒に取り組めるスポーツもあるだろうし、スポーツじゃなくたって、そういうチャンスあると思うけど、フラッグフットボールなら間違いないんです。
勧誘とか、チーム力アップとかじゃなくて、ただ純粋に、同じような子供達との幸せな時間を感じて欲しいなと思うから、最近強く言いたいんです。
一緒にフラッグフットボール始めませんか？
