阿波

2016年12月03日

世界三大土柱

そういえば、自分と妻は行ったことがあるけど、子供達はまだ行ってなかった。

ということで、阿波の土柱。

アメリカのロッキー山脈の土柱、イタリアのチロルの土柱、そして阿波の土柱。

「世界三大土柱」と日本では呼ばれています。

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土柱とは、礫や砂からなる段丘礫層が風雨により浸食され柱状になったものです。

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阿波の土柱は、約130万年前に吉野川の川底だった時に出来たとのこと。

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自然の力と歴史の積み重ね。

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何も言わず大地は……。
何も答えず大地は……。
百万年の太古から、
静かにそこにたたずんでいる。
ただ吹き抜ける風のみが、
その心を知るかのように
大地の歌を歌いつづける。









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2016年09月03日

阿波国「発心の道場」

四国八十八箇所。

弘法大師(空海)ゆかりの88か所の寺院の総称。

徳島県には第一番札所から第二十三番札所までの23か所があります。



今年はうるう年なので、ご利益は3倍らしいです。

さらに逆打ち(八十八番から一番へ)はご利益3倍と言われています。

ということは、今年うるう年に逆打ちをすると、ご利益は9倍!



今日は、台風が近づいてくるかもしれないので遠出は避けて、軽くお出かけ。

公園と直売所のついでに、近場の霊場を逆打ち(もちろん車)してみました。



<俺のお遍路実績>

・徒歩(順打ち)・・・第一番から第七番(7か所)

お遍路さんの道を歩む(←2013年8月の記事はこちら)


<わが家のお遍路実績>

・自動車(乱れ打ち)・・・第一番から第十一番、第十三番から第十八番、第二十三番(18か所)

残り5か所。


徳島にいるうちに、徳島23か所は巡排したいところです。



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徳島は、アニメの街ですから。

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2016年04月27日

阿波で心も浮いてきた(第10話)

俺と遥はしまなみ海道を渡り、広島に抜け、岡山から瀬戸大橋を渡り、四国に戻るところだった。

遥「瀬戸大橋、長いですね。真っ直ぐー」

俺「そうだね。でも横風が強くて、車が揺れる〜」

遥「揺れる〜想い〜体じゅう感じて〜。先輩、感じてくれてますか?遥の想い。」

俺「感じてるよ。もちろん。でも、今は横風を一番感じてる・・・ちょっと怖い。」

遥「結構な距離を運転させてしまいましたね。夜は、マッサージで癒してあげますから。お楽しみに!」

瀬戸大橋を無事に通過し、香川県から徳島県に戻る。



俺「徳島着いたら、何食べる?鯛とか魚系か、阿波尾鶏系がおススメだけど。」

遥「そうですねー。先輩と一緒なら何でもいいけど・・・今日は阿波尾鶏で!」

俺「了解。ところで、宿は取ったんだっけ?」

遥「宿?取ってないですよ。私を1人にする気ですか?そんなわけないですよね!」

俺「はいはい。お付き合いしますよ。」



空腹もピークになりつつある頃、徳島に到着。

阿波尾鶏を堪能。

99319456.jpg阿波尾鶏


遥「美味しいですね。阿波尾鶏。一度見てみたいな〜阿波おどりも。」

俺「阿波おどりも凄いよ。本当に感動と興奮。男おどりも女おどりも素晴らしい!」

遥「すぐに約束できる関係ならいいんだけどね・・・」

俺「そうだな・・・」

口数が減り、すだち酒を飲む。



遥「年末に、札幌で咲良さんに逢いましたよ。」

俺「咲良に会ったんだ。元気だった?」

遥「元気でしたよ。私もホント久しぶりに会いました。偶然会って、そのまま遅くまで2人で飲みながら語り合いました。」

俺「偶然会ったんだ。そして遅くまで語り合うなんて、凄いね。何話したの?」

遥「何話したと思います?気になりますか?特別な2人ですもんね。」

俺「別に気にならないよ・・・。お前らだって、よき先輩と後輩だもん、積もる話もあるだろうし。」

遥「私と咲良さんには共通の点があるんですよ。わかりますか?」

俺「なんだろう・・・。難しいな・・・。」

遥「それはね・・・。まだ教えてあげない。もう1軒行きましょう。徳島のお酒が飲めるところでゆっくりと。」



場所を変えて、「すだち」と「なると金時」のお酒を堪能。

3fe0de98.jpgすだち酒


遥「で、私と咲良さんの共通点は?わかりましたか?」

俺「共通点ね。どっちも、いい女。」

遥「それは当たり前じゃないですか。心当たりがあるけど、言いにくいですよね。」

俺「心当たりね・・・。」

遥「じゃあ質問を変えます。先輩は優しくて良いところがいっぱいあるんですけど、1つだけ大きな欠点があります。わかりますか?」

俺「なんだろう。欠点はいっぱいあるからさ。」

遥「それはね。私と咲良さん2人に優しくて、それぞれに特別な人って思わせているところ。それって、本当の優しさなんかじゃないの。」

俺「そうなのかもしれないな。」

遥「私はそれに気付いたの。それでも、先輩のことを忘れられなくって、また逢いに来ちゃうの。ダメな女。」

俺「ダメなのは俺の方だよ。俺がダメな男なだけ。」

遥「先輩、本当に悪いと思ってる?お詫びしたい?」

俺「悪いと思ってるよ。お詫びしたい。」

遥「じゃあ、今日は先輩の家に泊めてください。家族の、夫婦の聖域で、私を愛する自信と覚悟ありますか?」

俺「ああ。泊まれよ。それくらいの覚悟はあるよ。半端な気持ちでお前を愛してないから。」

遥「ウフフ。じゃあ、おじゃまします。いっぱい愛してくださいね。」

俺「俺だけじゃなくて、やっぱりお前も相当悪い女なのかもしれないな。」

遥「今頃気がついたんですか?もっと早く気がつけば良かったですね。でも、もう遅いですよ。ウフフ。」



お先のお方にお負けなよ。わたしは負けるの大嫌い。

ひょうたんばかりが浮きものか。私の心も浮いてきた。

阿波・徳島の夜。








<第1話はこちら>
咲良がさくとき(鹿児島編)

<第2話はこちら>
咲良がさくとき(岡山編)

<第3話はこちら>
春が来るのはまだ遙か・・・(池袋編)

<第4話はこちら>
春が来るのはまだ遙か・・・(浅草編)

<第5話はこちら>
タブーの花が咲いてしまった(第5話)

<第6話はこちら>
タブーの花が咲いてしまった(第6話)

<第7話はこちら>
タブーの花が咲いてしまった(第7話)

<第8話はこちら>
タブーの花が咲いてしまった(第8話)

<第9話はこちら>
阿波で心も浮いてきた(第9話)



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2016年04月26日

阿波で心も浮いてきた(第9話)

時は3月。桜が咲いている。

咲良からも遥からも、年明けに「あけおめ」メールが来て以来、連絡もない。

「あいつら、いい恋してればいいな」なんて思いながら、桜の木の下のカップルを眺めている。

そんな折の、1通のメール。



「先輩、元気ですか?金曜日、急に神戸出張に決まったんですけど、土曜日逢えませんか?ちょっとでも逢えたら、徳島まで行きますよ!でも、ご家族の予定があれば、諦めますから・・・(笑)」

遥からのメールだ。

「元気だよ。遥は?偶然だけど、家族は春休みで実家の山形に帰ってるから、土曜日大丈夫だよ。俺も逢いたかった。俺が神戸まで行こうか?」

すぐにメールを返す。

「逢えるんだ。やったー、嬉しい!私が徳島まで行きますよ。四国は初めてだから。それと、先輩が住んでる街を手をつないで歩いてみたいからっ。」

「じゃあ、楽しみに待ってるね。お気をつけて!」

「お・も・て・な・し、期待してますよ。」

週末はもうすぐ。さて、どうしようか。



土曜日の朝、徳島駅で高速バスを降り立った遥を迎える。

俺「長旅お疲れさん。徳島にようこそ。」

遥の荷物をさりげなく持つ。

遥「お久しぶりです。逢いたかった。」

休日の午前中から、遥は熱い抱擁を交わしてくる。

遥「徳島って、ヤシの木があって南国チックですね。面白い。」

俺「そうだよね。四国は北海道と全然違って、とてもいいところだよ。」

駅前の駐車場でトランクに荷物を積み、車に乗り込む。

俺「で、どっか行きたいところある?かずら橋?うず潮?桜?それとも高知や愛媛まで行く?」

遥「桜はキライです。響きが嫌。天気もいいからゆっくりドライブしたいです。海がいいな。」

俺の車は、西に向かって走り出した。



積もる話もたくさんあり、話題には事欠かない。

この居心地の良さ。やっぱり、惹かれ合う2人の間には特別な想いが詰まっている。

俺「恋はどう?芽生えてるか?」

遥「芽生えてたら、また先輩なんかに逢いに来ませんよーだ。」

俺「適当なドライブだからなんも情報ないけど、とりあえずなんか食うか。」

遥「行き当たりばったりで、水曜どうでしょうみたいでなんかいい感じ。」

俺「このゆるい感じでも楽しめる関係がいいよね。お前はやっぱり最高だよ。」

遥「じゃあ、ここで食べよう。「漁師めし」だって。面白そう。」

35c7a7f0.jpg漁師めし


俺「なんか近くに今治城ってお城があるみたいだけど、興味ある?」

遥「せっかくだから行ってみたいです、殿」

俺「お前もその気じゃないか。こっちにもっとよれ。」

遥「とっ、殿。お戯れを・・・」

俺「えーい、何を今さら・・・って危ないわ!事故るわ!」

遥「じゃあ、夜までおあずけね。ウフフっ。」

そんなこんなで今治城。

a77d755e.jpg今治城


俺「ここまで来たから、しまなみ海道を渡って、広島まで行こうか。で、瀬戸大橋を渡って帰って来よう。」

遥「私、神戸から高速バスで明石海峡大橋を渡ってきたから、今日だけでぜんぶ制覇出来ちゃいますね。凄い。行きましょう!」

因島の橋のふもとで休憩。

79a3aeb1.jpg因島


俺「海がきれいだね。」

遥「ホント癒される。ありがとう・・・。ねえ、ここなら誰も見てないから、キスして・・・。」

遥が目を瞑り、俺に身体を寄せてくる。

俺「遥。逢いに来てくれてありがとう。大好きだよ。」

土曜日の昼下がり。

大自然の下で、熱い抱擁とキスを交わす2人。

遥「やっぱり、離れられないくらい、大好き・・・。」










<第1話はこちら>
咲良がさくとき(鹿児島編)

<第2話はこちら>
咲良がさくとき(岡山編)

<第3話はこちら>
春が来るのはまだ遙か・・・(池袋編)

<第4話はこちら>
春が来るのはまだ遙か・・・(浅草編)

<第5話はこちら>
タブーの花が咲いてしまった(第5話)

<第6話はこちら>
タブーの花が咲いてしまった(第6話)

<第7話はこちら>
タブーの花が咲いてしまった(第7話)

<第8話はこちら>
タブーの花が咲いてしまった(第8話)



kou_blue97 at 21:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年03月05日

徳島の食材で幸せなひと時

今日は県外からの客人を、阿波フードを愛する俺様がおもてなし。

とくしまラーメン

「小松島の白系」

普段、あまりスープを飲み干さない僕もスープがすすみ、器の底がどんどん見えていく・・・。

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さらには、「せとか」、「はるか」、「デコポン」、「徳島キウイ」を堪能。

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徳島県の底力。

kou_blue97 at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年03月04日

徳島の料理で幸せなひと時

昨夜は県外からの客人を、阿波フードを愛する仲間たちでおもてなし。

鳴門鯛、鳴門わかめ、阿波尾鶏、なると金時、竹ちくわ、フィッシュカツ、椎茸、そして徳島を彩る旬の野菜。

普段、あまり深酒をしない僕もお酒がすすみ、ワインのボトルがどんどん空く・・・。

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さらには、徳島デコポンや徳島キウイのカクテルなども堪能し、素敵な夜になりました。

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まだまだ徳島県の魅力を味わい足りないので、思う存分満喫したい!


kou_blue97 at 23:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年03月02日

とくしまワカメ・夢巣だち

楽天トラベルが2015年に集計した、徳島に旅した人が選ぶ「徳島のグルメランキングTOP10」が発表されていました。

※このランキングは、楽天トラベルで2014年10月1日〜2015年9月30日に徳島県に宿泊したユーザ(徳島県居住者は除く)に対し行ったメールアンケートの結果をもとに算出しているらしいですよ。


1位 徳島ラーメン

 やっぱり「徳島ラーメン」。見た目のインパクトもあり、観光客に大人気!


2位 鳴門鯛料理

 「鳴門鯛」は、鳴門海峡の激しい潮流によって骨に「こぶ」を持ち引き締まった身に旨味が凝縮!


3位 阿波尾鶏料理

 全国の地鶏シェアNo,1の「阿波尾鶏」料理!


4位 祖谷(いや)そば

 徳島の秘境で生まれた「祖谷そば」!つなぎを使わないので、そば本来の香りと食感が!


5位 とくしまワカメ・夢巣だち

 ん?わかめ? ん??スダチ??


6位 なると金時料理

 「鳴門金時」は徳島県の温暖な気候と、海のミネラルをたっぷりと含んだ砂地が味の秘密!


7位 たらいうどん

 見た目に豪快なたらいうどんは、大人数で囲むと美味しい!


8位 海賊料理

 ワイルドすぎる郷土料理「海賊料理」!


9位 フィッシュカツ

 魚のすり身にカレー粉などの香辛料を入れて、パン粉をまぶして揚げた庶民の味!


10位 ハモ料理

 徳島県は全国屈指のハモ漁獲量!」



「とくしまワカメ・夢巣だち」

徳島が誇る食材、「鳴門わかめ」、「手延べそうめん」、「すだち」、「れんこん」を使った料理。

歯ごたえのあるわかめとこしのあるそうめんが、すだち入りのゴマ風味ソースとよく合うらしいです。

徳島に3年7か月も住んでて、食べたこともないー!!

今年の夏は、絶対に食べてみよう!!





kou_blue97 at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月11日

阿波国一宮

年末年始の正月気分も抜けて、子供たちの体力増進と自分の運動不足解消が目下の課題。

昨日は、初詣と十日戎の間に鳴門ウチノ海総合公園にて、鬼ごっことタッチフットで汗を流しました。

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今日は、自然の中を歩こうというテーマでお出かけ先を検討。

わが家でマイブーム(自分と妻だけ)のオオゲツヒメが祀られているという一宮神社を参拝し、阿波の名城として名高い一宮城跡まで散策するコースに決まりました。

まずは、徳島市内の一宮神社。

「阿波國一宮」

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平安時代後期に阿波國一宮になったと伝えられています。

阿波国一宮を称する神社は複数ありますが、古くからは「上一宮大粟神社(神山町)」、平安時代後期に「一宮神社(徳島市)」、そして中世以降は「大麻比古神社(鳴門市)」とされているようです。

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本殿の前には2頭の馬。

そして神紋の中には、「粟」の字が。

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ちなみに、「粟」の国は、和銅6年(713年)頃に元明天皇の好字令(地名を二字で表記する)により「阿波」の国に変更されたらしいです。

大宜都比売命(オオゲツヒメ)については、何もなかった・・・残念。

気を取り直して、一宮城跡の散策へ。

山道を登ります。

石段を1段ずつ・・・。

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子供たちは、入口に用意されていた杖を使用。

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そして本丸跡へ。

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一宮城は、南北朝時代に築かれた徳島県最大級の山城。

前方に鮎喰川、後方に険しい山々がそびえ立つ自然の要害。

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三好氏と長宗我部氏の攻防の舞台にもなりました。

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徳島平野と鮎喰川を望みます。

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本丸跡の北側の小径も散策。

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結構な急こう配。

なかなかのトレーニングが出来ました。

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自然の中を1時間以上は散策出来ました。

でも、オオゲツヒメ伝説は不完全燃焼。

次回、上一宮大粟神社(神山町)と神山森林公園(イルローザの森)の散策に期待。

上一宮大粟神社は、オオゲツヒメが伊勢国から神馬に乗り阿波国に移られ、粟を蒔いて広めたという言い伝え。

境内には、邪馬台国と大宜都比売命(オオゲツヒメ)についての記載があるとのこと・・・。






kou_blue97 at 19:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月09日

食べ物の神様オオゲツヒメ(大宜都比売神)

この世界で最初に天に現れたのは、アメノミナカヌシノカミ(天之御中主神)という神様です。

三柱(最初から三番目まで)の神様は、そのお姿を地上には直接現しませんでした。

日本の国がまだ海にふわふわと漂っていた時に、五柱(五番目まで)の神様が天に現れました。
この五柱の神様は、コトアマツカミ(別天つ神)といって、それぞれ独身(ひとりみ)の神様たちです。

その後、神代七代(かみよななよ)と呼ばれる七柱の神様が現れました。
そのうちの最後に現れたのが、イザナギ(伊耶那岐命)の神とイザナミ(伊耶那美)の女神の夫婦の神様です。

天の神様たちは、イザナギとイザナミに「この海のなかにふわふわと漂っている国をしっかりと固めて完成させてほしい。」と言いました。

イザナギとイザナミが矛を降ろして下界の海水をゴロゴロとかき回してから引き揚げた際に、矛からしたたる海水が重なってできたのが、オノゴロ島(淡路島のあたりと言われる島)です。

その島に天から降り立ったイザナギとイザナミが子供を産み、淡路島(兵庫県)を生みました。

そして、四国、隠岐島(島根県)、九州、壱岐(長崎県)、対馬(長崎県)、佐渡(新潟県)を生み、そして本州を生みました。

この八つの島を、大八島国(おおやしまのくに)と言います。

ちなみに、四国は「伊予の二名(ふたな)の島」と言われ、この島は身体が1つで顔が4つありました。
 ・伊予の国はエヒメ
 ・讃岐の国はイヒヨリヒコ
 ・阿波(粟)の国はオオゲツヒメ 
 ・土佐の国はタケヨリワケ

イザナギとイザナミが国を生んだ後、十柱の神々を生み、さらにその神々が八柱の神々を生む等、神々はどんどん増えていきました。

イザナミが亡くなる前に、最後に生んだ八柱の中に「オオゲツヒメ」という神がいました。

亡くなったイザナミを追って黄泉の国に行ったイザナギが黄泉の国から地上に戻ると、イザナギは禊ぎのため川で身体を洗いました。
その際に、三柱の神が出現しました。アマテラスオオミカミ(天照大御神)、ツクヨミノミコト(月読命)、そしてスサノオノミコト(須佐之男命)です。

母(イザナミ)のもとに行きたいと泣いているスサノオは、父(イザナギ)に追放されます。
スサノオは、出雲の国のヤマタノオロチを退治した神です。

父(イザナギ)に追放されたスサノオが、おなかを空かせて近くにいた女神(オオゲツヒメ)に食事を頼みます。

オオゲツヒメは、口や鼻、尻から食材を取り出して美味しく調理しましたが、その様子をみていたスサノオは怒り、オオゲツヒメを殺してしまいます。

スサノオに殺されたオオゲツヒメの身体から植物(稲、粟、小豆、麦、豆)が生まれました。

これが日本における食物の起源と言われています。

オオゲツヒメは、穀物の神や食物の神と言われ、後の五穀の起源ともされています。



以上、古事記に伝わる話でした。

よく読むと、「オオゲツヒメ」は2回出てきます。

1つ目は、イザナギとイザナミが生み出した二番目の島である四国(伊予の二名の島)のうち、4つの顔の1つ阿波(粟)の国の名前が「オオゲツヒメ」でした。

2つ目は、その後イザナミが亡くなる前に「オオゲツヒメ」という女神を生みました。

この2つの「オオゲツヒメ」が同一人物であるという説と、別人物であるという説もあるようです。



大宜都比売神(オオゲツヒメ)は「偉大なる食物の女神」の意味。
 
そしてオオゲツヒメトは粟国の国神となる女神で、イザナギ・イザナミの御子、日本の養蚕・五穀の起源、最初の調理神、農業神。



徳島の女神さまが、食ベ物の起源なんて、とても神秘的な話ですよね!  



ちなみに、日本書紀にも食物の起源については同様の話が記されています。神様の名前が異なるようですが。



ということで、食べ物の起源という説がある徳島が、生産量全国一を誇るこの食材で、今日はパパが料理の腕をふるいました。

その生産量日本一の食材は、「菌床椎茸」と「カリフラワー」です。

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最近のわが家の定番料理。

カリフラワーとベーコンをガーリック味で炒めるだけ。

今日は特別に、椎茸とカリフローラ(スティックカリフラワー)も入れてみました。

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野菜が苦手な娘も美味しく食べられる料理です。

野菜を美味しく食べてくれる娘の笑顔が、1番の女神ですからね!



kou_blue97 at 20:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年05月02日

戦友との再会

同じ大学、同じ部活、同じポジション(LB/ラインバッカー)の後輩が徳島に遊びにきました。

とても尊敬している大先輩の自分に会うために(自分で言うな)。

再会は4年ぶりくらい。



彼との出会いは、今でも覚えてる。

自分が4回生になる春に、彼は入学手続きのため大学にきました。

タクシーを降りて、おそらく彼が出会った最初の人物が、僕だと思う。
(うちの大学は地獄坂の上にあるので、駅から大学までタクシーを使うのは一般的)

そして、勧誘して、同じチームメイトになった。

ともに汗を流し、ともに悩み、ともに喜び、ともに戦った。

同じ時代を過ごした。

良くも悪くも、彼は自分の背中をみて育った。



そんな後輩が徳島にやってきました。

昼前くらいに着くとのことだったのに、「着きやした〜」と電話があったのが朝8時半。

おい、早いやん。しばらく待たせた。

昼から「鳴門のうず潮」か「祖谷のかずら橋」でも行こうかと思ったけど、時間はたっぷりあるんで、西へ足をのばしてゆっくりドライブ。



愛媛県今治市で腹ごしらえ。

35c7a7f0.jpg漁師めし


歴史好きらしいので、藤堂高虎が築城した今治城。

a77d755e.jpg今治城


因島水軍城にも立ち寄る。

因島は、広島県尾道市。

実は、人生初の広島県。

79a3aeb1.jpg因島


ちょうど腹が減った頃に徳島に戻りました。

阿波尾鶏を堪能。

99319456.jpg阿波尾鶏


すだちのお酒も堪能。

NFLについて語れる店です。

3fe0de98.jpgすだち酒


思い出話から、近況、人生論、いろんな話に花が咲きました。

やっぱり、同じ時代を過ごし、同じ熱さと心意気で戦った仲間は、なんとも言えないものがあります。

楽しかった。



彼の人生にも、さくら咲け!

kou_blue97 at 23:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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