輸出

2011年02月23日

TPPについて考えてみた

TPPについていろいろ考えていますが、イマイチよくわかりません。

誰か議論してください。



いったいTPPに参加するメリットは本当は何なのでしょうか。

平成の開国って何だろう。



まず、TPPに参加しないと世界に取り残されるという懸念。

これは、TPPの本質は環太平洋諸国の問題ではなく、実質的な日米FTAの問題であるとも言われています。

GDPなどをみてもそうなのでしょう。

そんな中で、世界に取り残されるとかルール作りに参加出来ないとか。

そのデメリットはイマイチしっくり来ません。



次に、TPP参加のメリットはどうか。

輸出の増加や韓国の事例についてもよく議論されます。

輸出産業については、関税と為替と人件費が大きな要素を占めます。

関税はたしかに撤廃されますが、円高ドル安の日本とウォン安ドル高で単純に比較することは出来ません。

また安い労働者の流入によるコスト削減と国内雇用確保の問題も無視出来ません。



逆にTPP参加のデメリットは何だろう。

デメリット=アメリカが日本に何を売りたいかということ。

アメリカは日本のマーケットに、当然ながらコメ、小麦、牛肉などを売ります。

さらにNAFTA締結後のカナダのように、牛肉加工や小麦製粉・加工などアグリビジネスの部門もアメリカ企業の支配が増えるかもしれません。

それ以上に、金融サービス、保険サービス、医療サービスなど、あらゆる分野での進出も懸念されるところです。



とにかく、アメリカ大統領の輸出拡大・雇用増大の一番の近道が、日本のTPP参加であることは間違いないでしょう。



他にも、日本の食料自給率が40%から14%への低下というのも根拠が乏しい一方で、日本の国内総生産に占める第一次産業の割合が1.5%だからといのも先進国の中で比べ決して軽視出来るものでもありません。



TPP賛成の人の賛成意見(メリットの説明)があまり説得力がない。

TPP反対の人の反対意見(デメリットの説明)も農業保護に限定されている。

そんな感じがしています。



そんな感じがしませんか?



かけだし金融マン(mixi)でした。



kou_blue97 at 23:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Profileです。

kou_blue97

〇札幌生まれ札幌育ち。現在は東京在住(←徳島←千葉…)。転勤族のサラリーマン。ミスチル世代の団塊ジュニア。
〇好きなモノ
 アメフト観戦、ミスチル鑑賞、blog執筆、子供とおでかけ、宮脇咲良を応援、転勤で知らない土地を満喫、現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる、小さな幸せのかけらを積み重ねる。

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