誇り

2008年02月17日

誰がために鐘は鳴る

かけだし金融マンが提供するサラリーマン物語。

『誰がために鐘は鳴る』



『まあ、ケンタの言いたいことも理解出来る。

そして、時代背景や経済情勢が大きく変わり、

会社も右肩上がりではなくなったことも要因の1つだ。

それで、お前はどうするんだ?

ふてくされたままでいいのか?』

課長はいつになく真剣な眼差しだ。



『今回の会社の方針は到底納得なんか出来ません。

新しい工場長にも会ったことありませんし。

と言っても期待なんかしてないっすけど。

課長のおかげでちょっとは頭が冷めました。

馬鹿なことはしないから安心してください。

モチベーションをあげるのは難しそうだけど、

工場のためになんとか頑張ります。』

周りのテーブルのサラリーマン達も、

ボチボチ切り上げる時間帯だ。



『ケンタ。

俺たちサラリーマンは所詮仕えの身だ。

だが誇りを持って、

強い心を持って頑張らなきゃいかん。

社会や会社の中で、汚い部分やヒドい部分が見えるときもある。

そんな時も心を折るな。

強い心で頑張れ。

そして、今ケンタが抱いているような感情を忘れないで、

お前ら若い世代がこの会社を変えていくんだ。

だからくじけるな。』



酒が入っているせいか、

課長の言葉で体が熱くなっていた。



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kou_blue97 at 00:23|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2008年02月16日

誰がために鐘は鳴る

かけだし金融マンが提供するサラリーマン物語。

『誰がために鐘は鳴る─



熱燗をやりながら、

課長がしんみり語り始めた。



『俺たちも入社したての頃は、

やってやろうじゃねぇかと、

熱いハートを持った仲間が多かったな。

ケンタを見てると思い出すよ。』

ナスの浅漬けをつまんでいる課長の顔に笑みが浮かぶ。



『課長が入社した頃って、

高度経済成長の時代ッスか?』



『バカやろう。

俺がそんなに老けて見えるか?

俺なんてついこないだも、

30代かと思ったぁ〜、

って言われたんだぞ。

吉祥寺のキャバクラの○×△□。。。



おい、

何冷たい目で見てるんだよケンタ。

冗談に決まってるだろ。』



軽く無視してミキちゃん似の店員さんにカシオレを注文する。



『でもうちの会社も当時はすごい勢いだった。

技術革新やらなにやらで、

現場だけでなく営業や事務方でも、

モノづくりの誇りを感じていられたんだ。



多分、会社や仕事に夢を持つことが出来たから、

出世や保身なんか考えなくとも良かったのかもしれないな。』



カシオレの甘さとともに、

複雑な想いが胃を通じて体に響く。



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kou_blue97 at 13:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年02月28日

不調和音

会社の中の不調和音の真っ只中にいるかけだし金融マンです



仕事のやりがいって

出世だったり

実績だったり

お客さまの笑顔だったり

自己満足だったり

会社の利益だったり

いろいろですよね。



どこにこだわりを持つか

どこに重点を置くか

どこに選択と集中するか

それは各自の判断に任されています。



自由だからこそ責任が生じ

組織としてのパフォーマンスに影響を及ぼす。



でも

お客様あっての組織だよね。

なんのために頑張ってるの?

保身?

出世?

自己満足?



もう一度良く考えて

初心を思い出そう。



誰がために

君は頑張る??



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 不調和音はたまらない



kou_blue97 at 01:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)
Profileです。

kou_blue97

〇札幌生まれ札幌育ち。現在は東京在住(←徳島←千葉…)。転勤族のサラリーマン。ミスチル世代の団塊ジュニア。
〇好きなモノ
 アメフト観戦、ミスチル鑑賞、blog執筆、子供とおでかけ、HKT宮脇咲良を応援、転勤で知らない土地を満喫、現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる、小さな幸せのかけらを積み重ねる。

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