効率

2015年05月30日

クリームスキミング

こないだ、娘とデートしました。

カフェデート。

そして、2人で「シロノワール」を食べました。

shirono[1]


シロノワールとは、温かいデニッシュ生地のパンケーキの上にソフトクリームを絞り出し、シロップをかけて食べるものです。



娘は、ソフトクリームとシロップがかかった部分だけを食べ、残ったデニッッシュ生地は、パパが食べました。

まさに、クリームスキミングです。



クリームスキミングとは、原乳の一番おいしいクリームの部分だけをすくい取る、その行為から派生して「いいとこ取り」を意味する言葉です。



そんな「いいとこ取り」なんかしていたら、娘だから許せるし、彼女でもなんとか許せるけど、友達だとそうはいきませんよね。

食べ物の恨み、恐るべしです。

「いいとこ取りばかりしていたら、みんなに嫌われる」

小学生でもわかることです。



さて、ビジネスモデルとしてのクリームスキミング。

高い需要密度が見込める市場セグメントにのみ集中して事業展開し、業務効率や資源効率を上げてコストを下げるビジネスモデルです。

「選択と集中」

「業務効率、資源効率、コストダウン」

どんな会社でも、どんな人にでも、必要不可欠なものです。

とても大切なこと。



ただし、公共性の高い事業などには向きません。

例えば、路線バスや高速バスの事業許可申請のHPを見ると、書いてありました。

「運行計画がクリームスキミング的運行を前提とするものでないこと。なお、クリームスキミング的運行とは、簡単に言うと、一日当たりの運行回数の内、ピーク時間帯の運行が競業他社の運行回数の1.5倍以上ある場合やピーク時間帯のみ運行するような場合を言います。」

たしかに、公共交通機関ですからね。



一般の事業会社も同じでしょう。

効率化を進めるあまり、いいとこ取りを過度にやり過ぎると、マーケットや地域から受け入れられなくなり、結果として、業績は悪い方向に向かってしまうことを危惧しなければなりません。

ようは、何事もバランスが大切という話。



一番の業務の非効率化は、顧客満足度を下げること。

だと思います。

ここはちょっとコストかかってるように見えるけど、ここを削ったら顧客満足度が大きく下がって、逆効果だよ。

みたいな。

最低限のコストとそのバランス感覚。

無駄に見えるけど、無駄じゃないこともたくさんある。

早急に、その感覚を養わねば。



P.S

話の都合上、娘がソフトクリームとシロップのところばかり食べたことにしましたが、娘の名誉のために補足説明させていただきます。

娘は、ちゃんとソフトクリームとシロップとデニッシュ生地をバランスよく食べていました。

6切れのうち、4切れ食べたけどな。





kou_blue97 at 23:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Profileです。

kou_blue97

〇札幌生まれ札幌育ち。現在は東京在住(←徳島←千葉…)。転勤族のサラリーマン。ミスチル世代の団塊ジュニア。
〇好きなモノ
 アメフト観戦、ミスチル鑑賞、blog執筆、子供とおでかけ、HKT宮脇咲良を応援、転勤で知らない土地を満喫、現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる、小さな幸せのかけらを積み重ねる。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
記事検索
画像
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 2019 夏
  • 人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ
  • 人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ
  • 人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 奥多摩で洞窟探索
  • 僕たち私たちの近況@東京
  • 僕たち私たちの近況@東京
  • 僕たち私たちの近況@東京
  • 僕たち私たちの近況@東京