世界遺産

2021年04月25日

富岡製糸場と絹産業遺産群(世界遺産)

2014年6月、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録。

日本の発展を支えた絹。

世界の人々の生活を華やかに変えた絹。

今でも続く絶え間ない技術革新と技術交流の原点を伝える証。

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正門入り口を進むと見えるのがこの建物。

「東置繭所」

1階は事務所や作業場、2階は乾燥させた繭を貯蔵。

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明治5年と刻まれています。

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骨組みは木造、壁は煉瓦。

この煉瓦は、甘楽町の窯で作られたもの。

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こちらは「繰糸所」

繭から生糸を取り作業が行われていた場所。

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創業当初はフランス式の繰糸器300釜が設置された世界最大規模の製糸場。

今設置されている機械は、昭和41年以降の自動繰糸器。

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置繭所は東と西に1棟ずつ存在。

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東置繭所2階。

一度乾燥させた繭をさらに自然乾燥させてカビなどを防ぐため、風通しのよい2階で保管。

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富岡製糸場の設立には、日本政府が指導者(首長)としてフランス人のポール・ブリュナを雇いました。

養蚕が盛ん、交通の便、動力源の水や石炭が豊富等の理由で富岡の地が選定されます。

日本政府は、工女募集の通達を出したところ、「富岡製糸場へ入場すると外国人に生き血を取られ、ワインとして飲まれる」というデマが流れ、人集めは難航したとのこと。

これに対し、初代製糸場長が自分の娘(14歳)を工女第1号として入場させて範を示したとも言われています。

富岡製糸場は、器械製糸の普及や技術者育成という目的が果たされた1894年、民間に払い下げされ、三井家、原合名会社を経て、片倉製糸紡績に合併されます。

富岡製糸場で生産された生糸は、世界中から「最高級品」と言われ、輝かしい軌跡を残します。

1987年、生糸価格の低迷や化学繊維の普及、安価な輸入品の増加等により日本の製糸業は衰退し、惜しまれながら富岡製糸場は長い歴史に幕を閉じます。

長い歴史の幕を閉じ、近代化の歴史を示す世界遺産として、これからも多くの人たちに歴史の重みを伝えてくれることでしょう。

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シルクのような口当たりの「絹しゅうまい」

信州屋旅館として、昭和30年代から宿泊客の食事に出していたとのこと。

富岡製糸場を訪れる人たちも口にしていたのかもしれませんね。




kou_blue97 at 10:33|PermalinkComments(2)

2021年04月24日

ぐんまワンデー世界遺産パス

群馬県内の鉄道がほぼ全線乗り放題のフリー切符

「ぐんまワンデー世界遺産パス」

なんと素敵な切符ではありませんか。

目的地は、世界遺産「富岡製紙場」。

せっかくだから、県内いろいろ周ってみよう。

ということで、朝6時半、JR前橋駅で購入。

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ほぼ無計画ながら、元気よくスタート。

【1】6時半くらい
   前橋駅→高崎駅(JR両毛線) 
   200円(累計200円)

【2】7時くらい
   高崎駅→下仁田駅(上信電鉄)
   1,130円(累計1,330円)

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上信電鉄高崎駅では、駅務係の「富岡しるく」がお出迎え。

まずは上信電鉄の終着駅・下仁田駅で降り、朝の散策。

地図を見ると、鏑川という川が流れているみたい。

次の電車までは、約40分。

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橋の上から眺める川・緑・青空。

最高の景色。

近づいてみよう。

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青岩公園。

ゲームに出てきそうな岩の道。

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素晴らしい川の流れ。

この川原では、安山岩、流紋岩、玄武岩など16種類の石が拾えるらしい。

中学校で習ったやつ!



【3】9時くらい
   下仁田駅→上州富岡駅(上信電鉄)
   630円(累計1,960円)

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電車にギリ間に合った(少し走った)。

そして、目的地の上州富岡駅に到着。

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上州富岡駅では、「お富ちゃん」がお出迎え。

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群馬県立世界遺産センター

「世界を変える生糸の力」研究所に立ち寄り。

⇒「富岡製糸場と絹産業遺産群(世界遺産)」については、別の記事に書きます。

「富岡製糸場」の記事はこちら

【4】12時くらい
   上州富岡駅→吉井駅(上信電鉄)
   420円(累計2,380円)

ユネスコ「世界の記憶」に登録された上野三碑(こうずけさんぴ)へ。

⇒「上野三碑(ユネスコ世界の記憶)」については、別の記事に書きます。


【5】15時半くらい
   根小屋駅→高崎駅(上信電鉄)
   210円(累計2,590円)

【6】16時くらい
   高崎駅→横川駅(JR信越本線)
   510円(累計3,100円)

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まだ日が長いので、JR信越本線の終着駅・横川駅で降り、夕方の散策。

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碓氷関所跡

1623年、中山道の要害として横川に設けられた関所。

東海道の箱根関所と並び、江戸防衛の要であったとのこと。

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「入鉄砲に出女」を厳しく取り締まり、関所手形を提出させた。

鉄砲などの武器が江戸に持ち込まれることや人質として江戸に住まわせていた大名の妻子などが国元に逃げ帰るのを防いでいたものらしい。

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信州本線は、今は横川が終着駅ですが、昔は横川から軽井沢までつながっていました。

1893年、日本で唯一のアプト式、山岳電化鉄道として開通。

アプト式とは、線路の中央にノコギリ型のラックレールを置き、機関車のピニオンギア(歯車)を組み合わせて登る仕組み。

1997年、長野・北陸新幹線開通に伴い廃線。

廃線敷を利用して、横川駅から熊ノ平駅の間の約6kmが遊歩道(アプトの道)として整備されました。

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なかなかのハイキングコース。

大自然の景色と歴史を学べるコースですね。

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旧丸山変電所。

純煉瓦造り。

鉄道の歴史を感じます。

もっと歩きたいけど、夕暮れが近いので、本日はここまで。

横川駅、碓氷峠と言えば、これ。

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「峠の釜めし」

ここが本店のようです。

残念ながら、営業時間終了。


【7】18時くらい
   横川駅→高崎駅(JR信越本線)
   510円(累計3,620円)

高崎駅に荻野屋の食事処を発見。

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「皿盛 峠の釜めし煮物盛り合わせ」

いただきました。

味が染み込んでいて、美味しいです。


【8】20時くらい
  高崎駅→前橋駅(JR両毛線)
  200円(累計3,820円)


「ぐんま世界遺産ワンデーパス」

2,240円の切符で、3,820円分乗りました。

そして、歩数は3万歩超えと健康的!

楽しい1日をありがとうございました。




kou_blue97 at 23:10|PermalinkComments(0)

2020年10月25日

世界遺産めぐり〜日光東照宮〜

せっかく関東にいるんだから、世界遺産をめぐろう企画

第2弾は、日光東照宮

3密にならないし、外だし、コロナリスクも少ないだろうということで。

念のため、1か月以上たったけど大丈夫なので、やっと掲載。



さて、日光東照宮。

徳川家康を神格化した東照大権現を主祭神として祀られているという。

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「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な三猿。

幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいいという教え。

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「眠り猫」

家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしている。

とか、裏で雀が舞っていても、猫も眠るほどの平和を表しているとか。

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神橋。

日光の社寺の玄関。

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湯葉を食べて帰りました。


kou_blue97 at 23:30|PermalinkComments(0)

2020年10月24日

世界遺産めぐり〜富士山〜

せっかく関東にいるんだから、世界遺産をめぐろう企画

第1弾は、富士山(Mount Fuji)

3密にならないし、外だし、コロナリスクも少ないだろうということで。

念のため、1か月以上たったけど大丈夫なので、やっと掲載。



さて、富士山。

北海道生まれの僕は、あまり富士山を見たことがないんです。

遠くからしか。

ということで、やってきました河口湖。

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遊覧船に乗ろうかと思ったけど、モーターボート。

コロナ禍には、最適かも。

風が気持ちいい。

そして、富士山。

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夏は、雪がとけてます。



そして、富士山パノラマロープウェイ。

通称、カチカチ山。

あの民話の舞台と言われる山です。

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なかなか悲惨な物語ですよね。

兎の大手柄。

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かちかち山から眺める富士山も絶景。

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次は、冬の富士山を眺めて、ほうとうでも食べたいね。



kou_blue97 at 23:30|PermalinkComments(0)
Profileです。

kou_blue97

【自己紹介】
・札幌生まれ札幌育ち
・現在は群馬在住
(←東京←徳島←千葉…)
・転勤族のサラリーマン
・ミスチル世代の団塊ジュニア

【好きなモノ】
・アメフト観戦
・ミスチル鑑賞
・子供とおでかけ
・転勤で知らない土地を満喫
・現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる
・小さな幸せのかけらを積み重ねる

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