ライスボウル

2015年01月05日

感動と興奮のライスボウル

アメリカンフットボールの日本選手権(ライスボウル)は1月3日、東京ドームに3万361人の観衆を集めて行われ、社会人代表の富士通が学生代表の関学大に33―24で競り勝ち、初優勝を果たした。同ボウルは社会人の6連勝で、対戦成績は社会人の20勝12敗となった。4年連続出場で、13年ぶり2度目の日本一を目指した関学大は、一時富士通からリードを奪う場面もあったが、勝負どころでミスが出て逆転された。最優秀選手には2TDを挙げた富士通のRBジーノ・ゴードンが選ばれた。



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僕は、北海道生まれ北海道育ちで、社会人になってからも東日本中心だったので、関西のアメフトはそれほど詳しくありません。

昔、京大ギャングボーンが強かったことは知ってます。関西学院大と立命館大の2強と呼ばれたり、京大や最近は関西大が入って3強と呼ばれたり、4強時代と言われたり、ここ数年は関西学院大が連覇しているなど、表面的なことは、軽く理解しています。でも、それほど詳しくはない。

2014年の春、「今年の関西学院大はチームの立て直しが必至」というような情報があった記憶があり、その時は「久しぶりに立命館大が優勝するのもリーグ活性化には良いのかも」なんて思ったりしていました。

正直に言えば、近年の関西に挑む関東を応援したくなりますし、関東・関西に挑む地方校を応援しています。興味と関心も、「関東1部リーグが、並列ブロック制から縦列ブロック制に移行して、シーズン序盤から激しい戦いに期待出来る」とか「今年こそ北日本王座には北海道代表校が!」とかの方が大きかったりします。

関東1部リーグについては、シーズン序盤の9月から、「慶応大−明治大」とか「日本大−早稲田大」などの好カードによる接戦が繰り広げられ、アメフト観戦ファンにとっては素晴らしいリーグ編成になったと思います。

関東1部は全勝対決で日本大が法政大に勝利し、関西1部は全勝対決で関西学院大が立命館大に勝利しました。

そして甲子園ボウルのスコアは、関西学院大(関西1位)が日本大(関東1位)に55−10と圧勝。

さらに、トーキョーボウルのスコアは、立命館大(関西2位)が法政大(関東2位)に41−7と圧勝。

激戦を繰り広げた関東リーグですが、今年も関西優勢の結果となりました。関東リーグの今後に期待したいです。



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そしてライスボウル。今度は「社会人に挑む学生」という構図なので、もちろん関西学院大を応援しました。

社会人代表は、富士通フロンティアーズ。王者オービックを破り、生観戦したJAPAN X BOWLでIBMに圧勝した富士通が相手なので、展開によっては富士通の圧勝とゲーム的には面白くなくなる状況も試合前は想定していました。

結果は、33−24で富士通の勝利。

いやぁ、関西学院大は強かった。正直、富士通相手に「中央のランプレイが出ていたこと」と「富士通のランプレイが止まっていた」ことが驚きです。1度テレビで観ただけなので、なんで出ていたのか、なんで止まっていたのかは分析出来ていませんが、「関西学院大は強かった」という感想が1番です。

オービックでも追いつけなかった富士通に、関西学院大は第3Qで逆転しました。終盤に逆転を許したのは、富士通にとって今シーズン初ではないでしょうか?

関西学院大の2つのインターセプトも感動しました。興奮しました。テレビの前で絶叫しました。

関西学院大は、良いチャレンジでした。本当に。4年生は誇りに思ってください。

新年早々、熱い戦い、感動と興奮と勇気を貰いました。ありがとうございました。

kou_blue97 at 20:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年01月08日

ライスボウル(人生最大の衝撃的な試合)

2013年1月3日。東京ドームでライスボウルが行われました。
1997年4月に僕がアメフトと出会ってから、15年。
最も衝撃的な、素晴らしい試合となりました。

ライスボウルとは、アメリカンフットボール日本選手権として行われる、社会人優勝チームと学生優勝チームの試合です。
今回の組み合わせは、オービックシーガルズvs関西学院大学ファイターズ。

結果は、27,371人の大観衆の中、オービックシーガルズが学生王者・関西学院大学ファイターズを21-15で下し、最多優勝回数を「6」に更新して、社会人初となる3連覇を達成しました。



オービックシーガルズは、僕が最も応援しているチームです。
株式会社オービックは、自社のHPでアメリカンフットボールを以下のように表現しています。

1.情報
 ・アメリカンフットボールは、スポーツの中でも情報力が重要なウェイトを占めるスポーツです。

2.分析
 ・チーム内の分析専門者が相手チームの戦力や戦略をデータから分析し、試合を有利に進める作戦を探り出します。

3.戦略
 ・戦略がチームの戦い方を決定します。全員の意思をまとめあげる非常に重要な要素です。

4.決断
 ・試合の状況や流れが刻々と変わる局において、監督ならび選手の一瞬の決断が試合の流れを決定します。

オービックシーガルズが大好きで、ブースターとなり、東日本大震災の募金も行い、フラッグフットチームにも親子でお世話になった、シーガルズを心から愛している僕が、

ライスボウルでの関西学院大学の戦いぶりに感銘し、大きな衝撃を受けることとなりました。
(シーガルズ関係者のみなさんごめんなさい)



試合展開は、下馬評通り優勢に試合を進めていたシーガルズが、14-7とリードして迎えた第4Q。
関西学院大学が、気迫のドライブでTDを決め、2ポイントコンバージョンを成功させ、14-15とこの試合初めてリードし、時間残り3分。
次のシーガルズの攻撃を、関西学院大学の守備陣がインターセプト。攻撃権が関西学院大学に。残り時間1分39秒。
(僕は、この時点でシーガルズの負けを覚悟しました)
シーガルズ守備陣が関西学院大学の攻撃をシャットアウトし、残り時間34秒でシーガルズ最後の攻撃。
QB菅原から、WR木下とWR萩山へのパスで敵陣G前1ヤード。残り10秒でRB古谷が逆転タッチダウン。
さすがシーガルズ。勝負強さは半端ないです。本当に強い。



そんなシーガルズと互角に戦い抜いた関西学院大学。本当に衝撃です。凄いとしか言いようがない。

情報・分析・戦略・決断。全てが上手く噛みあっていました。注目すべきは2点。

1.第2Q、7-7の同点に追いついた場面。
 ・FGフェイクのシチュエーションを作り上げたこと
 ・フェイクプレーを確実に遂行したこと
 ・ゴール前オフェンスをしっかりと準備出来たこと
 ・さらに確実に遂行し、TDに結び付けたこと

2.第4Q、15-14と逆転した場面。
 ・パントフェイクを決断し、成功させたこと。
 ・4thダウンで、スクランブルを決断し、成功させたこと。
 ・2ポイントコンバージョンを決断し、成功させたこと。
  
特に第4Qの3つのプレー。
1つでも失敗していたら、その瞬間に敗戦となっていたものでした。


どのチームも、情報を分析し、戦略を練って決断します。
それがアメリカンフットボールだから。

でも、大抵は準備したプレーは準備したまま終わってしまうのもアメリカンフットボール。

FGフェイク、パントフェイク、G前オフェンス、2ポイントコンバージョン。
勝負所のタイミングで、これらの決断が可能なシチュエーションに巡り合えたこと。
そして、ことごとく成功させたこと。
それが一番の衝撃であり、強さ、なのかもしれませんね。

試合展開、流れ、点差、けが人。
あらゆる要素の中で、お蔵入りしてしまうプレー。
準備したけど使えなかったプレー。
それらの過去のプレーを思い出しながら、関西学院大学の健闘を讃えたいと思います。

長いシーズン、お疲れさまでした。

オービックシーガルズ、おめでとうございました。

そして、両チームともに、ありがとうございました。










kou_blue97 at 22:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
Profileです。

kou_blue97

〇札幌生まれ札幌育ち。現在は東京在住(←徳島←千葉…)。転勤族のサラリーマン。ミスチル世代の団塊ジュニア。
〇好きなモノ
 アメフト観戦、ミスチル鑑賞、blog執筆、子供とおでかけ、HKT宮脇咲良を応援、転勤で知らない土地を満喫、現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる、小さな幸せのかけらを積み重ねる。

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