Ψ嫁

2022年09月02日

恋人の聖地と黄金の湯に癒されて(第17話)

群馬での初めての夏。

群馬の夏は、暑い。

「先輩、群馬の生活どうですか?東京は暑いから、群馬の山に連れてってください!」

遥からのLINEが届く。

「前橋の夏も暑いよ。ほんと、山に涼みに行きたいね。」

「先輩、上野村には行きましたか?山の上にスカイブリッジがあって、恋人の聖地らしいですよ。」

「上野村はまだ行ったことがないなぁ。確かに山の上だし涼しそうだよね。じゃあ、ドライブしようか。」

「来週の土曜日に行きますね。伊香保温泉に泊まりたいので、お願いしま〜す。」

遥は、いつも強引だ。それは、昔からずっと変わらないけど。



そして、当日。JR高崎駅で待ち合わせ。

新幹線で来る遥をKICKSで迎えに行く。

「赤くて素敵な車。助手席に、誰かを乗せたりしてるんですか?」

遥がニヤニヤ聞いてくる。

そう言われると、こないだ咲良を乗せたんだけどさ…



<神流川>
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ドライブの途中、神流川で涼む。

「きれいな流れの川。やっぱり群馬は涼しくて良いですね。」

「前橋にいると群馬も暑いなって思うけど、ちょっと車を走らせたらこんな大自然が味わえるなんて、ほんと良いところだな。」


<上野村スカイブリッジ>
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「凄ーい。見渡す限り緑と空しかない。空気も澄んで気持ちいい!」

「ほんと素晴らしい場所だね。少し下を見ると怖いけど…」

「先輩、久しぶりに私に会えて、ドキドキしてるんですか?うふっ、可愛い。」

「怖いんだから、あんまり揺らすなよ。」

「だって、恋人の聖地なんだから、たくさんくっつかないと。」


<伊香保温泉>
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「あー、いつもテレビで見る石段ですね。」

石段を見てはしゃぐ遥。

「先輩たちが、練習後にグラウンドの奥の山で階段ダッシュしてたの思い出しますね(笑)」

「それはもう、思い出したくない…」

〜長い年月を経ても、あの頃の面影が大きく残る〜

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「群馬は山が多いですね。東京なんて、山なんか見えない。ビルしかないから…」

「群馬は上毛三山と言って、赤城山、榛名山、妙義山が有名なんだよ。」

「それに、石段街も歴史と風情を感じますね。浴衣で歩きたいなぁ。」



宿に到着し、大浴場で温泉を満喫。

そして、夕食は部屋食。

「伊香保温泉は、黄金の湯なんですね。気持ちよかった!」

「万葉集にも出てくるなんて、ほんと歴史と伝統を感じる温泉だね。」

「今日は一日、空気も景色も温泉もホント最高でした。そして、先輩も。ありがとうございました。」

「そうだね。最高だったね。今日はご飯もビールも美味しくいただけるね。」

「そうですね。でも、美味しいのはご飯とビールだけじゃありませんよ。うふっ。」

〜夢のような幻ような、二人の時間。〜

「先輩。1つだけ、言い忘れてたことがあります。」

「何?どうしたの?」

「実は、私…婚約しました。」

「えっ?婚約…結婚?」

「そうです。私ももうすぐ人妻ですよ。先輩、どんな気持ちですか?」

「結婚するのに…なんで?」

「先輩こそ、結婚してるのに…なんで?って感じですよ。ふふっ。私は先輩のこと、今までも、そしてこれからもずっと、ずーっと好きですから。」

「遥は、相変わらずだね…」

「愛は、変わりません。それに、やっと同じ立場になるんだから。私だって、ずっと苦しかったんだよ。先輩…絶対に逃がさないんだから。」



唇に触れたのは柔らかなダイヤモンド
どうすればいいのだろう
僕はただ腕の中に
君を受け止めるだけだ
動けないよ 12秒




(参考:シリーズもの)

<第1話はこちら>
 咲良がさくとき(鹿児島編)

<第2話はこちら>
 咲良がさくとき(岡山編)

<第3話はこちら>
 春が来るのはまだ遙か・・・(池袋編)

<第4話はこちら>
 春が来るのはまだ遙か・・・(浅草編)

<第5話はこちら>
 タブーの花が咲いてしまった(第5話)

<第6話はこちら>
 タブーの花が咲いてしまった(第6話)

<第7話はこちら>
 タブーの花が咲いてしまった(第7話)

<第8話はこちら>
 タブーの花が咲いてしまった(第8話)

<第9話はこちら>
 阿波で心も浮いてきた(第9話)

<第10話はこちら>
 阿波で心も浮いてきた(第10話)

<第11話はこちら>
 ワインの花がまだ開かなくても(第11話)

<第12話はこちら>
 ワインの花がまだ開かなくても(第12話)

<第13話はこちら>
 幸せは涙の中に咲いていく花(第13話)

<第14話はこちら>
 幸せは涙の中に咲いていく花(第14話)

<第15話はこちら>
 黒潮の雰囲気に流されて(第15話)

第16話はこちら
 惚れた病と湯花の香り(第16話)



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2022年09月01日

惚れた病と湯花の香り(第16話)

春、桜が舞う季節の人事異動で群馬県民となった。

人生初の単身赴任がスタート。

仕事も自炊や家事などの生活も落ち着いてきた、梅雨明けの初夏。

「kou、久しぶり!元気?群馬での単身生活はどう??」

咲良からのLINE。

「久しぶりだね。群馬は自然も歴史もいろいろあって良いところだよ。少しは寂しさもあるけど、いろいろ楽しめてるかな。」

「そうなんだ。良かったね。私はね…9月から韓国に転勤になったの…」

「えっ、韓国?転勤??びっくり!さすが、出来る女は違うね〜」

「そうでもないんだけどさ。いろいろ大変なのよ」

「そっか。でも、いずれにしてもご栄転でしょ?だったら、壮行会しないとね!」

「うん。ありがとう。最後に、日本の温泉に泊まりたいな。わがまま言って良い?」

「もちろん。群馬は温泉がたくさんあるからね。じゃあ、草津温泉の宿を探しておくね」



そして、当日。JR高崎駅で待ち合わせ。

新幹線で来る咲良をKICKSで迎えに行く。

「群馬県へようこそ。」

「群馬って、意外と近いんだね。あっという間だったよ。」

咲良を助手席に乗せる。

「kouが運転する車に乗るのなんて、大学生の時以来だね。」

「懐かしいなぁ。小樽の毛無山まで夜景を見にドライブしたり…」

〜あの頃を懐かしむ二人〜

「新幹線で1時間、車で1時間来るだけで、都会とは景色がこんなに変わるんだね。」

「そうだね。この景色、なんか少し北海道を思い出すね。」

草津温泉までの心地よいドライブ。

〜二人の時間が、あの頃に戻り始める〜



そして、草津温泉へ。

<湯畑>
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「あー、いつもテレビで見る湯畑だね。」

湯畑を見てはしゃぐ咲良。

〜長い年月を経ても、あの頃の面影が大きく残る〜

「もう昼過ぎだけど、何か軽く食べる?それともビールでも飲む?」

「うーん。お酒は夜まで我慢。夜はいろいろ話したいこともあるし…。でも、夕食まではたくさん観光しよう!」

「了解。湯畑と湯もみだけじゃなく、裏草津とか西の河原とかいろいろあるみたいだから、行ってみよう!」

<裏草津>
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「裏草津って、なんだか落ち着いてるけど、新しさも感じる雰囲気だね。」

「そうだね。あっ、見て足湯とかあるよ。あと、顔湯だって!」

「美肌に効果があるみたいだよ。でも、化粧が落ちちゃうね。咲良はもうこれ以上美しくならなくても良いんじゃね?」

「ふふふっ。相変わらずお上手ね。」


<西の河原>
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「川が流れてるね。温泉なのかなぁ?触ってみようっと」

咲良が湯の川に手を入れてみる。

「あっ、あったかい。自然の足湯になるよ。」

「ほんとだ。ちょっとたくさん歩いたから、少し休もうか。」

「ねえ、kou。覚えてる?アメフト部の夏合宿が終わった後、同期みんなで露天風呂に行ったの。」

「もちろん覚えてるよ。朝から夜までアメフト漬けの生活からの解放感や達成感の温泉!だけど、生傷が少し染みるやつ。」

「あの時までは、露天風呂は雪景色の冬の風物詩だって思ってたの。でも、あの真夏の露天風呂に入った時、夏の温泉が素晴らしいってことに気がついたんだ。」

「そんなこともあったなぁ。まあ、青春が詰まった日々だったからな。」

「そうよね…」

「さーて、そろそろ宿に行こうか」



宿に到着し、風情のある和室に入る。

「素敵な部屋。しかも、部屋に露天風呂もあるの?贅沢〜」

「まあな、咲良の壮行会だからな。」

「ありがとう。しばらく日本に帰れないかもしれないからさ…本当に嬉しい。」

「ご飯にする?お風呂にする?それとも…」

「はいはい。夕食まで少し時間があるから、大浴場に行きましょう。」



そして、夕食は部屋食。

「さて、お風呂も最高だったし、いよいよ夕食だね。」

「素敵な和食懐石ね。美味しそう。」

「何飲む?ビールにする?」

「日本を離れて韓国に行くから、今日は日本酒を飲みたいな。いい?」

「OK。じゃあ地酒が良いよね。浅間酒造の『秘幻』にしよう。」

〜秘幻。夢のような幻ような、二人の時間。〜

「それで、韓国行きはどうなの?チャンスなの?それとも、本当は行きたくないとか?」

今日、咲良は仕事の話を一切していない。

「うん。チャンスはチャンスで楽しみなんだけどね。でも、外国だから不安も大きいし…」

「まあ、たしかに不安はあるよね。俺なんて、群馬に来るだけで、不安と期待が結構大きかったから。」

「それとね…彼氏が反対していてさ…仕事を取るなら終わりにするって…」

「そっか。今の彼とは結構長いもんね。彼とはさ、将来も考えていたの?」

「まあね。バツイチの40手前だからさ、ラストチャンスかなとか、いろいろ考えてたよ。」

「そうだよな…それにしても、日本酒『秘幻』、美味しいなぁ」

〜二人の時間は、現実に戻る〜

「やっぱりダメね。恋で悩んだり、将来に悩んだときは、ついkouに頼っちゃう。もう甘えちゃいけないんだってわかってるし、いつも言い聞かせてるんだけどね。」

「そんなこと言ったら、俺のほうがダメだよ。そんな権利もないし、愛してるとは少し違うんだけどさ。いつでも頼ってほしいし、咲良の特別でいることが嬉しいし。」

「kouとは久しぶりに会っても、時が流れていても、いつでもあの頃に戻れるの。大人のプライドも捨てて、遠慮も捨てて、本音の自分でいられるの。」

「俺もそうだよ。あの頃から、ずっと変わらない。いつでも前向きで一生懸命な咲良を応援したい。咲良が韓国に行ったって、電話もLINEもあるんだから。遠慮しないで、いつでも連絡してほしい。それが俺の喜び、そして誇りだから。」

「そんな優しいこと言っちゃダメなんだから…そんなこと言ったら、本当に頼っちゃうんだから…」

「わかってる。大丈夫だから。咲良…こっちにおいで…」



二人の間の特別な距離感。
それは、あの頃から続く惚れた病。
泉質の効能高き草津温泉。
草津の湯でも、二人の惚れた病は治りはしない。
草津のお湯の中には花が咲く。
湯花の香りで花が咲く。





(参考:シリーズもの)

<第1話はこちら>
 咲良がさくとき(鹿児島編)

<第2話はこちら>
 咲良がさくとき(岡山編)

<第3話はこちら>
 春が来るのはまだ遙か・・・(池袋編)

<第4話はこちら>
 春が来るのはまだ遙か・・・(浅草編)

<第5話はこちら>
 タブーの花が咲いてしまった(第5話)

<第6話はこちら>
 タブーの花が咲いてしまった(第6話)

<第7話はこちら>
 タブーの花が咲いてしまった(第7話)

<第8話はこちら>
 タブーの花が咲いてしまった(第8話)

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 阿波で心も浮いてきた(第9話)

<第10話はこちら>
 阿波で心も浮いてきた(第10話)

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 ワインの花がまだ開かなくても(第11話)

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 ワインの花がまだ開かなくても(第12話)

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 幸せは涙の中に咲いていく花(第14話)

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 黒潮の雰囲気に流されて(第15話)



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2022年08月31日

2022年〜夏が過ぎ、風あざみ〜

夏が過ぎ 風あざみ



2022年の夏も少しずつ暑さが和らぎ

夜風も心地よい涼しさを感じる今日この頃

皆様、いかがお過ごしですか?

単独ではブログの記事にならなかった写真たちを

急遽、大公開。

(妄想シリーズが続いたので早く現実に戻りたい)



1.群馬の緑の美しさ

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ここは群馬の森。
緑の空気を散策し、木陰でちょっと読書したり。


2.群馬の森の美術館

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群馬県立近代美術館。
うるわしき薔薇「バラ図譜」の展示を眺める。


3.黒と緑の縦縞で瑞々しいやつ

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スイカは90%が水分。
水分補給や身体を冷やす効果もあり夏には最高の野菜。


4.プチプチ弾ける黄色いやつ

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タンパク質や糖質に加えビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富。
夏バテによる疲労回復や栄養補給に効果的。


5.まだ未成熟な畑の肉

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青々として栄養満点の枝豆。
大きくなったら畑の肉と呼ばれる大豆になります。


6.道に迷わないために照らす灯り

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地域の灯籠展示。
娘と一緒にお手伝い。

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夜は明るく灯ります。


7.肉の駅の揚げたてのやつ

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肉の駅で揚げたての「上州麦豚メンチカツ」
味だけではなく、車の内装色とのコントラストも絶妙。


8.夏の自炊メニュー

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冬は忙しくて気持ちも乗らずにあまり自炊できず。
夏の自炊はこんな感じ。

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鉄スキレットも半年ぶりの登場。
肉も焼き焼き。


9.片品ブリューイング

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片品村の尾瀬から流れる水で作られたクラフトビール。
2022年に誕生した個性豊かなビール。




10.あたしゃあなたのソバが良い

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夏は蕎麦が食べたくなります。
昔は夫婦喧嘩と夏の蕎麦は犬も食わないと言われるけど、美味しい。

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野菜たっぷりの冷やしたぬきそば。


11.青と白と緑の風景

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ブルー、ホワイト、グリーンそして楕円形のボール。
癒しのひと時。




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2022年08月15日

山の日だから山と湖へ〜中禅寺湖と草木湖〜

2022年8月11日。

山の日。

7年連続、7回目の山の日。

日本の国民の祝日。

山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日。

というわけで、その趣旨に鑑みて、ちょっと山までドライブへ!



と言ったものの、さて、どこに行こうか。

群馬県には35市町村があります。

12市と15町と8村。

そういえば、まだ一度も足を踏み入れたことがない市町村が1つあったではないか。

目的地は「片品村」

山も多そう。



(1)前橋→道の駅「尾瀬かたしな」

…諸事情により、画像無し…

前橋市から沼田市まで下道を走り、いざ国道120号へ。

日本ロマンチック街道の一部です。

沼田市のとんかつ街道を東に進みます。

吹割の滝を北上し、片品村に足を踏み入れます。

片品村は、尾瀬国立公園や日光国立公園を擁する自然の宝庫。

標高の高さと冷涼な気候により、トウモロコシやトマトが有名。

茹でたての朝採れトウモロコシをいただきました。



(2)道の駅「尾瀬かたしな」→中禅寺湖

道の駅を出発し、奥利根ゆけむり街道を北上。

風情のある片品温泉街を通り過ぎ、尾瀬ぶらり館へ。

ここが尾瀬への入り口かなと思いつつ、今回は折り返し。

国道120号へ戻り、北東へと進みます。

・とうもろこし街道
・白根温泉大露天風呂
・大尻沼
・菅沼
・湯ノ湖
・戦場ヶ原

家族と一緒であれば立ち寄りたいスポットがたくさん。

ノンストップでたどり着いたのは、中禅寺湖

<中禅寺湖>

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中禅寺湖は、栃木県日光市の日光国立公園内にある湖。

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中禅寺湖は約2万年前に男体山の噴火でできた湖。

日本一標高の高い場所にある湖。

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周囲約25辧∈蚤膺漆163m。

遊覧船も周遊。

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(3)中禅寺湖→草木湖

中善寺湖からいろは坂を下ります。

「第一いろは坂」

中禅寺湖から栃木県日光市馬返までは、山下りの一方通行。

初期のいろは坂にはヘアピンカーブが48か所あったため、いろは坂と名付けられたとのこと。

日本の道100選にも選ばれています。

国道120号から国道122号に入り、群馬県桐生市へ。

国道122号は栃木県日光市から東京都豊島区西巣鴨までつながるらしい。

かつて日本最大規模の銅鉱山として栄えた足尾銅山跡へと続くため「銅街道(あかがねかいどう)」との呼び名も。

渡良瀬川とわたらせ渓谷鐡道とともに群馬県みどり市大間々方面へ。



<草木湖>

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草木湖は、群馬県みどり市東町座間の渡良瀬川上流に建設された草木ダムにより形成された人造湖。

渡良瀬川流域は古くから穀倉地帯として、右岸を新田氏、左岸を足利市が領有。

明治時代以降は、桐生市を中心に絹織物業が発達し、源流部では足尾銅山が拡張され、流域人口は年々増加。

ただし、渡良瀬川は古くから氾濫を繰り返し、足尾鉱毒事件もあり、利根川水系の根本的治水計画が検討された地。

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草木湖は、総貯水容量は約6千万トンと利根川水系でも屈指の規模。

道の駅「富弘美術館」からの眺望。

山の緑の美しさが映えます。

これぞ「山の日」の醍醐味!



(4)草木湖→道の駅「くろほね・やまびこ」

道の駅「富弘美術館」から約14辧

引続き、渡良瀬川とわたらせ渓流鐡道とともに南西に進みます。


<地粉天ざるうどん(冷)>

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群馬の地粉のうどん。

そして季節の天ぷら。
・ナス
・カボチャ
・舞茸
・椎茸

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そして、これ。

「何の天ぷらですか?」

聞いちゃいました。

「菊芋の葉ですよ」

これは美味い。

これも「山と大地の恩恵に感謝」ですね。



山の緑
湖の青
空の青と白

それにつけても、緑と青と白の美しさよ。



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2022年08月11日

愛妻家の聖地「嬬恋村」〜日本武尊が愛を叫ぶ〜

夏の冷涼な気候を活かした高原キャベツの産地。

「群馬県 嬬恋村」

そんな嬬恋村のご当地サイダーを飲みました。

その名も「愛妻ダー」

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左側に「紫キャベツ酢含有」って書いてあるけど…

キャベツ推し飲料じゃないんだ。

キャベツじゃなくて、愛妻??

嬬恋(妻恋)だから???

しかも「嬬恋村愛妻伝説」って書いてあるやん。

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(画像:嬬恋村役場ホームページ)

<嬬恋村の由来と愛妻伝説>

群馬県嬬恋村の村名は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の愛妻伝説に由来!

・昔々、日本武尊が東征中、海神(ワタツミ)の怒りを鎮めるために愛妻・弟橘姫(オトタチバナヒメ)が荒れ狂う海に身を投じた。
・その東征の帰路、碓日坂(今の鳥居峠)に立ち、亡き妻を偲んで「吾嬬者耶」(あずまはや)=「ああ、わが妻よ、恋しい」と嘆いた。

1889年(明治22年)に発足した「嬬恋村」の村名は、この話から名付けられたと嬬恋村詩に記載されているとのこと。

そして、これが世界初の「愛妻家宣言」と言われています。


<愛妻家の聖地と日本愛妻家協会>

群馬県吾妻郡(あがつまぐん)嬬恋村は、愛妻家の聖地!

・「妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。」
・この理想のもと、平成16年11月に日本独自の伝統文化かもしれない愛妻家というライフスタイルを世界に広めていこうと「日本愛妻家協会」が発足。
・日本愛妻家協会の総本部は「ワガツマコイシ村」として地名に示される吾妻郡嬬恋村。
・以降、嬬恋村は「妻恋しい村」としての歴史がスタート。
・嬬恋村には、日本武尊を祀る五つの「愛妻神社」をはじめとする、パワースポットの数々。
・「愛妻家の聖地」として、不動の地位を築いた「愛妻の丘」。
・「愛してるよ〜」と叫ぶ日本人男性の姿は、海外メディアによって世界でも話題。


<愛妻家テミル原則>

日本愛妻家協会が提唱する「愛妻家テミル原則」

1.やってみる 
 妻が喜ぶ家事ひとつ

2.出してみる 
 気づいた時の感謝の言葉

3.聞いてみる 
 世間ばなしと今日の出来事

4.捨ててみる 
 ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー

5.なってみる 
 恋した頃の触れ合う気持ち

嬬恋村役場に婚姻届を提出すれば、結婚の記念に「愛妻家テミル原則」がプレゼントされるようです。

自分も、肝に銘じて取り組もう!




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2022年08月10日

高崎にもクラフトビール(Craft Beer)

好きなお酒は何ですか?

と聞かれたら、答えるのはこの2つ。

1.クラフトビール
・特に「ペールエール」と「IPA」

2.スコッチウイスキー
・特に「シングルモルト」

群馬県は高崎市でクラフトビールをいただきました。

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<クラフトビール(Craft Beer)とは>
・小規模なビール醸造所でビール職人が精魂込めて造っているビール。
・ビール職人が造り出す高品質なビールがクラフトビール。

<日本の小規模生産ビールの歴史>
・日本では、1994年にビールの酒税法が改正。
・最低製造数量が2000キロリットルから60キロリットルへと規制が緩和。
・全国に4大メーカー以外の小規模なビール製造会社が誕生。
・いわゆる地ビールブームの始まり。

<地ビールブームの沈静化>
・醸造技術が未熟で高い品質が維持できなかった。
・価格が品質に比べて高かった。
・品質よりも町おこしが主目的となった。

<地ビールからクラフトビールへ>
・2004年頃を底に小規模生産ビールの売上は徐々に増加。
・醸造技術の向上により、高品質なビールが生産可能。
・低レベルの醸造業者は淘汰されていった。
・ベルギービールなどの高品質のビールの普及。



<高崎市のバール「BOCCA」>

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高崎駅近くにある「BOCCA」

地元群馬のクラフトビールをはじめとする8種類の生ビールが味わえます。

定期的にビールの種類は入れ替わります。

そして、高崎には「シンキチ醸造所」

この日のビールは、蕗の山菜エール「山芳る」

地元のふき(山菜)の香りと風味。

そして、酵母が生きる爽やかな酸味。

季節の果物や野菜を使った微炭酸のビールも醸造しているようです。



いろんなクラフトビールがあるもんだ。



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2022年07月30日

草津よいとこ一度はおいで(日本一の湧出量と殺菌効果)

2022年5月22日
【「Re:Hack」が草津温泉にやってきた旅】
というblog記事を書きました。
リンク(「Re:Hack」が草津温泉に)

山本一太群馬県知事が、ひろゆき氏と成田悠輔氏を草津温泉にアテンドした旅番組。

これを見て、草津に行かねばなるまい。

そう思い数か月…やっと実現しました。



<西の河原露天風呂>

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前橋を早朝に出発して、午前中早い時間に到着。

人も少ないうちに、大露天風呂を堪能。

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西の河原(さいのかわら)は、草津温泉街西側の荒原地帯に湧く源泉の総称。

川の水も暖かく、源泉が流れています。

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現在は「西の河原公園」として遊歩道などが整備され、気軽に温泉が湧出する様子を観察できます。

天然の足湯も至る所に。


<湯畑>

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温泉街の中心部に湧き、名実ともに草津温泉の中核をなす源泉。

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囲いの内側にある湯樋は、高温すぎる源泉水を加水することなく低温化するためのもの。

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そして、湯の花を採集する目的も兼ねている。

湯の花の採集は、江戸時代中期にあたる寛政2年(1790年)頃に始められ、採集は年に3回行われている。

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現在の湯畑の周囲はロータリー状に整備。

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1975年(昭和50年)当時の町長の経営するホテルに投宿した芸術家・岡本太郎が、地域づくり計画の一環として太郎に手がけてほしいという町長の要請に応じて、デザインと監修を受け持ったもの。

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木樋を通った湯が流れて、

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最後に滝に到達。


<地蔵>

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古くから眼病に効くという言い伝えがある地蔵源泉。

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顔湯の下には地蔵源泉が流れており、箱の中を覗き込むと温泉の蒸気が顔に。



<草津温泉>

日本三名泉の1つである草津温泉。

自然湧出量は日本一を誇り毎分32,300リットル以上。

1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています。

さらに驚くべきは、その泉質。

日本有数の酸性度で、pH値はナント2.1(湯畑源泉)。

雑菌などの殺菌作用は抜群。

起源は古く、鎌倉幕府が開かれた翌年の1193年。

源頼朝が浅間山麓での狩りを楽しんだ際に草津温泉に訪れたと言われている。

「万病に効く」と言われ、昔から「恋の病以外効かぬ病はない」との言い伝えがあるほどの効能。


草津よいとこ 一度はおいで
お湯の中にも 花が咲くヨ


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2022年07月27日

上州富岡ブリュワリー 〜歴史ある街の小さな醸造所〜

久しぶりに予定の少ない週末。

そんな日は、電車に乗ろう。

群馬県はクルマ社会。

だけど、電車も好きなんです。

電車が好きな理由、それは…

・移動時間を有効に使える
 (本を読めるし、睡眠もとれる)
・ゆっくりと景色を眺められる
・観光して疲れても、安全・安心
・旅先でお酒を飲んでも良い

というわけで「ぐんまワンデーパス」

緩い目的と気ままに自由な電車の旅、スタート。



<上信電鉄>

・1895年に上野鉄道(こうずけてつどう)として設立
・1897年に高崎ー下仁田間が全通
・現存する日本の私鉄沿線の中では3番目に開業
・東日本最古の私鉄
・1921年に長野県までの延伸を計画(後に頓挫)
・上信電気鉄道へ社名変更


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ここは高崎駅の0番線。

JRの改札を出て、上信電鉄の改札から入った場所。

電車に揺られて群馬県の西部に向かいます。

今回の目的地は、昨年からずっと行きたかった場所。



<上州富岡ブリュワリー>

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・上州富岡駅近くの小さな醸造所
・歴史ある街から、新たな挑戦
・ビールを通じて、地域とつながる
・日々の暮らしに彩りを

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まずは、3種類のビールの飲み比べセット。

「クリスタルエール」
・大麦の深いコクとフルーティで透きとおった味わい

「チョコ」
・チョコレートモルトを使用
・苦味と甘みの絶妙な味わい

「スタウト」
・クリーミーな泡
・芳醇かつすっきりした味わい


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新発売の「IPA」

お通し代わりの「富岡産枝豆」

最高の組み合わせ。

美味しいビールで笑顔と幸せ。



<上毛電鉄>

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・1926年に上毛電気鉄道として設立
・1928年に中央前橋ー西桐生が全通
・大胡から伊勢崎を経由して本庄(埼玉県)までの路線計画あり

群馬県の歴史ある私鉄。

上信電鉄と上毛電鉄。

趣があり、いとをかし。




kou_blue97 at 18:49|PermalinkComments(0)

2022年07月15日

好きな季節は、初夏。それと、パステルカラーの季節。

群馬の気候。

「夏は暑く、冬は寒い」

暑さが強まる、初夏。

初夏は、自分が好きな季節。

この日も40度近い真夏日。

敷島公園を散歩する土曜日の朝。

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ボートのアヒルも気持ちよさそう。

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バラ園。

人っ子一人いない、バラを見ても一人な雰囲気。

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連日の群馬の暑さの中、懸命に咲くバラ達の力強さと生きるたくましさに元気を貰えます。

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空いていたので、初温室。

まさにサウナ。



群馬大学グラウンドに立つ日曜日。

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この日も40度の炎天下。

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大学生と社会人が汗を流します。



自炊のため買い物もしてます。

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男の手料理。

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赤城牛を煮込んでます。

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ハッシュドビーフの布団を被せます。

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もうちょっと可愛い顔にしたかった…

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前橋のブルーボトルコーヒー。

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吉祥寺の但馬屋珈琲。

後ろに映っているのは、かけだし娘。

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豪雨の中、会社からの帰り道。

雨宿りでふらっと立ち寄ったのは…

呑龍横丁。

呑劉ビールとハッスル餃子。

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仕事で疲れた夜は、ウイスキー。

スコッチ、シングルモルト。

そんな、初夏を過ごしてます。

好きな季節は、初夏。

それと、パステルカラーの季節です。




kou_blue97 at 20:23|PermalinkComments(0)

2022年06月11日

パスタのまち「高崎」

人口当たりのパスタ店が全国的にも多いといわれる高崎市。



群馬県は全国有数の小麦の産地。

そのため、小麦粉を使った「粉もの」料理は、昔から高崎市民の生活と深く結びついてきました。

パスタ料理も「粉もの」料理の一つとして、老若男女を問わず高崎市民に広く愛され、近年では「パスタの街」と言われています。

高崎市内のイタリア料理店などがパスタの味と魅力を競い合うイベント「キングオブパスタ」が開催。

出場各店舗が地元産の食材を使った自慢のメニューを提供し、来場者の投票で「キング」を決定。

2010年の第2回と2012年の第4回のキングオブパスタで優勝した料理店は「シャンゴ」



高崎にパスタを広めた草分け的存在である1968年に創業した老舗イタリアン「シャンゴ」

創業当時から変わらぬ秘伝のレシピを受け継いだ一番人気のメニューは「シャンゴ風」

<シャンゴ風>

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群馬県に住み始めて、ずっと食べたいと思っていた「シャンゴ風」

なかなか機会が訪れずに1年経ってしまいましたが、やっとご対面。

パスタの上に揚げたてのロースカツがのり、さらにミートソースがかかっています

もともとスパゲッティー&カレーのお店だったこともあり、「パスタをカツカレーのように食べたら面白いんじゃないか」という先代の発想で誕生したメニューとのこと。

<シャンゴ風の特徴>

・自家製のパスタ麺(やや太麺)
・揚げたてサクサクのロースかつ
・粗めの国産ひき肉のミートソース
・濃厚なデミグラスソース仕立て

非常に美味しかったです!



<高崎経済大学BANDITS>

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白いユニフォームが高崎経済大学BANDITS

緑のユニフォームが群馬STALLIONS

高経アメフト部「BANDITS」の意味は「山賊」

群馬社会人チーム「STALLIONS」の意味は「種牡馬」

どちらも山が関連していて、群馬らしさが。

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アメリカンフットボールを通じた高崎との関わりもありました。



高崎を中心とした周辺地域における小麦文化と豊かな農作物に育まれた食文化。

パスタを通じて感じてみてはいかがでしょうか?


kou_blue97 at 17:13|PermalinkComments(0)
Profileです。

kou_blue97

【自己紹介】
・札幌生まれ札幌育ち
・現在は群馬在住
(←東京←徳島←千葉…)
・転勤族のサラリーマン
・ミスチル世代の団塊ジュニア

【好きなモノ】
・アメフト観戦
・ミスチル鑑賞
・子供とおでかけ
・転勤で知らない土地を満喫
・現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる
・小さな幸せのかけらを積み重ねる

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