2015年03月12日

被災地を忘れない

このblogでも薄々感じている方も多いかもしれませんが、最近、娘の影響という建前で、AKB48グループのことを、少しだけ興味を持ち始め、少しだけ応援し始めました。

娘も一緒に盛り上がっているのは本当。

blogで、「AKB48」という言葉を公言することに、大きな抵抗と恥じらいがありましたが、今回は3.11をテーマにすることから、堂々とAKB48について書くことにしました。

理由は後ほど説明します。

まずは、これから読んでください。



近い将来、日本のトップアイドルの座に君臨する宮脇咲良さんが、2012年3月にぐぐたす(Google+)にこんな記事を書きました。

当時14歳になったばかりの彼女が、世間に注目され始めたきっかけとなった文章です。


(一部引用はじめ)

今日は
被災地の宮城県名取市に
先輩方の皆さんと
一緒に訪問させて頂きました。

初め、
被災地訪問に行くと
知らされた時
少し不安がありました。

3.11の震災復興支援特別公演で
自分の出来ることを
精一杯しようときめたのに
やっぱりいざ行くとなると
私なんかが大丈夫かな...と。

でも
元気や勇気を届けにいくのに
不安そうな顔をしたら
行く意味がない!
心に決めて被災地訪問に行きました。

被災地に行くと
小さな子供達から
ご年配の方まで
たくさんの方が
笑顔で待っていてくれました。

本当に短い時間でしたが
見ていて下さった方は
皆心から楽しんでいる表現を
していました。

最後に握手会を開いた時
「頑張ってね! 」
「応援してます!」
と応援の言葉を
たくさん頂きました。

私の思っているより
被災地の皆さんは
前を向いていました。

だけど
心の片隅に隠してはいるけど
消えることのない深い傷跡が
日本人にはあると思います。

私達は歌って踊って
笑顔と勇気を届け、
そのキズを出来るだけ癒し、
一日も早い復興を目指すと
決めました。

誰かのためになるなら
ステージがある限り
私は歌い躍り続けます。

そして
私達の握手会が終わり
バスに乗り込もうとした時

「息子の為に1本でもいいので
お線香をあげてもらえますか?」

ある女性の方が
声をかけて下さいました。

女性の方から
本当に一生のお願いだからと
必死に頼まれました。

私達に少しでも
出来ることがあるなら...
と思い仮設住宅に向かうと
一番最初に思ったのは
狭いということです。

広さ的には
大体独り暮らしの部屋ぐらい。
その部屋には4人で生活していて
そんな不便なところに
一年も住んでいる人が
今もいるのです。

お部屋の中には
犬が1匹がいました。

女性の方は大事そうに
犬を抱き抱えて
「唯一、家から持ってきた
荷物なんです。」
と笑顔で言っていました。

津波で家は流され、
息子さんも流され亡くなられた
と話して下さいました。

息子さんは私と同い年で
AKB48さんの大ファン
だったそうです。

仏壇には
息子さんの写真と
AKB48の下敷きが置いてあり、
私達は下敷きにサインを
しました。

サインを書きながら
ふと女性の方を見ると
「亡くなってもこうやって
親切にしてもらって幸せだね〜」
と写真に向かって
笑いながら泣いていました。

「ずーっとずーっとAKB、AKB
ってうるさくてねー
下敷きとかグッズを集めてねー。
まぁ、全部流されてしまったけどね!」

女性の方は
話しているとき
ずーっと笑顔でした。

話を聞いて私達が泣いていると
励まして下さいました。

本当は私達が元気を届けないと
いけないのに
逆に笑顔を貰ってしまいました。

その後、
津波の被害を受けた場所に
行きました。

本当に何もなかった。

住宅街だったその場所は
あと影もなく
ただの原っぱにしか
見えませんでした。

原っぱの中心に
小さな丘のようなところがあって
そこには震災の一日も早い復興を
祈願する場所がありました。

その丘から周りを見渡しても
空襲があったんじゃないかと
思うぐらい何もなかったです。

何も。

私が被災地に行って
学んだことは書ききれない
ぐらいたくさんあります。

そして、気付いたことがあります。

きっと
ガラスが飛び散っただけだと
思いますが

土はきらきらしてました。

津波によってたくさんの命を
奪い、たくさんの人を悲しませましたが

海はきらきらしてました。

心のどこかに深いキズが
あるんだろうと思いますが

皆の笑顔、瞳はきらきらしてました。

被災地はきらきらしてました。

今被災地は
復興に向かって
一歩一歩ゆっくりですが
確実に進んでいます。

明日からの一日一日を
大切に一生懸命
悔いのないように
生きていきます。

被災地の一日でも
早い復興をお祈りします。


(一部引用おわり)



AKB48グループは、東日本大震災の被災地復興支援活動「誰かのために」プロジェクトを立ち上げ、継続しています。震災から4年となる3月11日には国内4グループの各劇場で「復興支援特別公演」に加え、東北3県でも公演を行っています。 義援金の寄付や通園・通学の送迎用車両など寄贈したほか、2011年5月の岩手県大槌町、山田町を皮切りに宮城県七ヶ浜町、多賀城市など被災地を毎月1回訪れ、ミニライブやイベントなどを行っています。

支援活動当初からニュースとして伝えられるたびに、『偽善だ』『被災地商法だ』『売名だ』などの批判を受けています。

宮脇咲良さんの文章も、『あざとい』『腹黒い』『本人が書いてない』などの批判を受けています。


でも、

 「偽善者と思われても、何もやらないよりはいい」

説得力があります。

AKBグループ以外にも、たくさんの団体が、たくさんの人々が、被災地の支援のために、少しでも被災地の役に立てるのであれば、と様々な活動をしていると思います。


「被災地を忘れないために」

「東日本大震災を風化させないために」

「二度と悲しみを繰り返さないために」




僕は、震災後に被災地に行きお手伝いをすることは出来ませんでした。

今まで、被災地に足を運ぶことも出来ませんでした。

僕がしたことといえば、わずかながらの義援金や居酒屋で復興支援メニューを頼むくらいしかありません。



そんな自分でも、

「被災地を忘れないために」

「東日本大震災を風化させないために」

「二度と悲しみを繰り返さないために」


何か出来ないかなと考えたときに、意味があるかどうかわからないけど、blogで情報発信することは出来るかもって思いました。

だから、この記事を書きました。



こんなblog、意味なんかないかもしれない。

ただの自己満足かもしれない。

もしかしたら、偽善かもしれない。

でも、偽善者と思われても、何もやらないよりは、良い。

kou_blue97 at 20:40│Comments(0)TrackBack(0) 察覆修梁召里海函 

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Profileです。

kou_blue97

〇札幌生まれ札幌育ち。現在は東京在住(←徳島←千葉…)。転勤族のサラリーマン。ミスチル世代の団塊ジュニア。
〇好きなモノ
 アメフト観戦、ミスチル鑑賞、blog執筆、子供とおでかけ、宮脇咲良を応援、転勤で知らない土地を満喫、現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる、小さな幸せのかけらを積み重ねる。

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