2013年12月03日

わりばしでうどんを食べる

家族でうどん食べに行くと、必ずわりばしが沢山置いてあって、子どもたちがわりばしで遊ぼうとします。

「わりばしは他の人も使う大切なものだから、遊んじゃダメだぞ」と言うと

「なんで大切なの?わりばしってどうやって出来てるの?」と聞いてきます。



どうなんだろう。



わりばしはもちろん木から出来てます。

例えば間伐材とか廃材とかから作られます。森林を守るために間伐した木だったり、角材にするために廃材となった木であれば、資源の有効活用かもしれません。そして、それが収入源となり、また山林が守られていく循環は美しい。

でも最近僕らが使ってるわりばしの大半は、中国から輸入されていて、わりばし生産のために森林が伐採されたりしているのも現実のようです。



じゃあ飲食店は、わりばしをやめて、使い捨てではない箸をおけばいいのでしょうか?



間伐材や廃材から作られる国産わりばしを使うのと、箸を洗剤や水を使って再利用するのではどちらが環境に優しいのだろう。

例えば箸の原料が木材だったら木が失われます。箸の原料がプラスチックだったら石油が失われます。洗剤だって、合成樹脂や石油から作られ、洗剤が入っている容器だって、おそらく原料は紙かプラスチックかペットボトルでしょう。

どちらも環境負荷はかかりますね。

そもそも環境に優しいって何だろう。



でも、明らかにコスト面を考えると、輸入わりばしを利用するのが一番安いのでしょうね。

赤字覚悟で高い国産わりばしを仕入れる飲食店の経営が行き詰まり、融資が滞ってしまった時に

「コストを削減してください。わりばしを安い輸入ものにして利益を出してください。」

と言わざるを得ないかもしれないのが現実です。

たぶん言わないとは思いますが。



そろそろ本格的に、環境への負荷に対する正当な対価を支払わなければならない時代になってますよね。



「なんで?」

という子どもの疑問に対する模範回答としては

「わりばしとか資源を大切にしないと、木が減って、森がなくなって、トトロが住めなくなっちゃうんだよ」

そんなところでしょうか。


kou_blue97 at 23:48│Comments(0)TrackBack(0) 掘頁清箸里海函 

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kou_blue97

〇札幌生まれ札幌育ち。現在は東京在住(←徳島←千葉…)。転勤族のサラリーマン。ミスチル世代の団塊ジュニア。
〇好きなモノ
 アメフト観戦、ミスチル鑑賞、blog執筆、子供とおでかけ、HKT宮脇咲良を応援、転勤で知らない土地を満喫、現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる、小さな幸せのかけらを積み重ねる。

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