2015年04月04日

2015年04月04日

アメフトが就職に強いワケ

「アメフトは就職に強い」とか「体育会は就職に強い」とか、よく言われます。

自分が体育会アメフト部出身だからというわけではありませんが、そう思える部分はあります。

僕が就職活動をしていた頃も、某食品大手企業の1次面接を終えた後の2次のリクルーター面接は、ステーキをご馳走になりながら話を聞きましたが、1次面接をクリアした20名は全員体育会だったと聞きました。

もしかしたらリップサービス的なことがあったかもしれないし、あくまで地方採用組=幹部候補生以外の採用(幹部候補生は特定の大学のみ)ということでの結果かもしれないので、真実はわかりません。

でも、「アメフトは就職に強い」とか「体育会は就職に強い」とか、よく聞くのではないでしょうか?



2015年3月27日(金)の日経ビジネスオンラインにて、「アメフト、ラクロスが就職に強いワケ」という記事を目にしました。

以下、引用部分は下線。


「体育会に所属する学生は大学生全体の8%程度に過ぎません。しかし、大手企業の中には新卒社員の2割、3割を体育会出身者が占めるケースも珍しくない。企業が求める人材だからそうなっていると言っていいのではないでしょうか。」


では、なぜ「アメフトは就職に強い」と言われるのでしょうか。

それは簡単です。

それは、「40ヤードを5秒で走れる」とか「ベンチプレス100kg持てる」とか能力が高いから。

サラリーマンにとって、必要不可欠な能力ですから。

って、そんなわけないですよね。

ビジネスの社会では全然いらない能力です。



1990年代半ばまでは、体育会のイメージは「言うことを聞く」「タフである」といったものであり、企業は「兵隊」を採用するという感じでした。それがバブル崩壊を経て変わりました。新卒採用でも人物重視と言われるようになりましたが、体育会人材に対しても同じです。「兵隊」ではなく「自分の意思を持った体育会人材」が求められるようになっています。


体力があるからとか、タフだからとか、そういう理由ではなくなっているんです。

体育会人材に求められるのは、「組織への適応能力がある人材」。



4年間の部活動で培った体育会学生としての資質が、企業の求める要件に合致しているからです。体育会学生は部の運営活動を通して、目標達成、決断・判断、耐ストレス、チームワーク、リーダーシップ、マネジメントなどの能力を身に付けています。また、上下関係の組織体験もあり、先輩や後輩とのネットワークもあります。



再び体育会学生に企業の注目が集まる4つの理由

(1)グローバル化する社会におけるコミュニケーション能力

(2)人間関係による離職の問題や組織のあり方

(3)二極化する格差社会で勝ち残る意志

(4)若者の弱体化における精神的強さ



その中でも、アメフト(やラクロス)が取り上げられるのはなぜか。



体育会と言っても様々な競技がある中で。企業から人気のあるスポーツについて以前、調べたことがあります。人気があったのはアメリカンフットボールやラクロスといった競技でした。監督がいちいち指示してというより、自分たちで戦略を考え、試合でも自らの判断で動くケースが多いのが特徴です。先ほど「自分の意思を持った体育会人材」が求められるようになったと話しましたが、そういうことではないでしょうか。

もうひとつ、アメフトやラクロスに共通するのは大学から始める人が多いことです。いわゆるレベルの高い大学にも強豪校があるのが影響しているかもしれません。



そしてもう1つ。


主務やマネージャー、選手だけど公式戦には一度も出たことがない人など、企業によっては、エースや活躍した選手よりもむしろそういう経験をした人を求める動きもあります。

うん。

自分もそんなに秀でたプレーヤーじゃなかったけど、そのおかげもあって、いろんなことを経験し、いろんなことを学べたはず。



やっぱり、運動が苦手だけど、スポーツやらせようかな。それと、主務やマネージャーの立場からアメフト部を経験させるのもいいから、うちの息子にももう1回アメフトに興味持てるか頑張ってみよう。


決して、就職のためじゃありません。

人間的な成長のためです!



社会に出て必要なことはすべてアメフト部で学んだ」とは言ってはいけない←こちらの記事も!

kou_blue97 at 19:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 検淵▲瓮侫箸里海函 | 機併纏のこと)
Profileです。

kou_blue97

〇札幌生まれ札幌育ち。現在は東京在住(←徳島←千葉…)。転勤族のサラリーマン。ミスチル世代の団塊ジュニア。
〇好きなモノ
 アメフト観戦、ミスチル鑑賞、blog執筆、子供とおでかけ、HKT宮脇咲良を応援、転勤で知らない土地を満喫、現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる、小さな幸せのかけらを積み重ねる。

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