2021年05月15日

諏訪峡遊歩道

早朝の散策であれば、人との接触を避けられる企画、第3弾。

本日は、諏訪峡散歩道を散策。

5時前起床、5時半出発、7時に到着。

朝ご飯は、ちゃんと食べてから出発。

DSC_0555


最近お気に入りの食器。

益子焼。

群馬県産のみで作ったみそ汁。

・豆腐
・椎茸
・大根の葉
・人参
・玉ねぎ
・もち麦


<諏訪峡>

諏訪峡は、利根川の清流が造りだした渓谷。

この奥には水上温泉街があります。

DSC_0556~2


天気が良ければ谷川岳がきれいに見えるようです。残念。


笹笛橋。

TRIANGLE_0001_BURST20210515075115539_COVER~2


つり橋。


与謝野晶子歌碑。

HORIZON_0002_BURST20210515075331241~2


水上温泉をこよなく愛した女流歌人。


利根川沿いを歩けます。

DSC_0560~2


諏訪峡大橋。

HORIZON_0001_BURST20210515080112940_COVER~3


歴史あるブリッジバンジージャンプの場所。

HORIZON_0001_BURST20210515080820256_COVER


ちょうど1万歩。

9時を過ぎるとラフティングを始める人たちがちらほら出てきたので、退散。

結構な流れなので、ラフティング面白いかも。

今度は、天気の良い日に谷川岳を眺めたい。







kou_blue97 at 13:40|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 

2021年05月09日

四万ブルーは、青かった。

早朝の散策であれば、人との接触を避けられる企画、第2弾。

本日は、奥四万湖(四万川ダム)を散策。

4時半起床、5時半出発、7時前に到着。

<四万川ダムから眺める奥四万湖>

DSC_0536~2


ダムの高さは42m。

反対側はこんな感じ。

<四万ダムを見上げる>

DSC_0520~2


これもまた壮観。




奥四万湖の湖水は透き通ったコバルトブルー。

通称、「四万ブルー」

しばし、ご堪能ください。

DSC_0527~2


幻想的。

DSC_0530


新緑、紅葉、雪などとともに一年中四万ブルーを見られるとのこと。

中でも、特に際立った青さになるのが、雪解け水が流れ込む5月まで。

それにしても、息を飲むほどに青い。

DSC_0532


季節や天候、陽の光などにより、様々なブルーの色彩表現に変化するようです。

今回もとても美しいブルーを見せてくれました。

HORIZON_0001_BURST20210509081615983_COVER


四万ブルーの青さの原因は、透明度が高いことや温泉の成分アロフェンなどの微粒子が青の光を散乱・反射させていることなどのようです。


<奥四万湖に流れるしゃくなげの滝>

DSC_0534



<四万の甌穴>

DSC_0537


甌穴(おうけつ)とは、川の流れが渦巻き状になることにより、石や砂が同じところを循環し、川底の岩盤が侵食されてできる穴。

HORIZON_0001_BURST20210509090518010_COVER~2


数万年単位の時間がかかってできたものとも。

自然の力、神秘的。


本日の感想

「四万ブルーは、青かった。」


kou_blue97 at 15:22|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 

2021年05月08日

赤城の山も早朝を限り

人を避ける散策。

第1弾は赤城山。

赤城山を構成する山々は全部で12の山。

1つの山ではなく、平野部から眺めた山全体を「赤城山」という。

赤城山を構成する山々は、前橋市、桐生市、みどり市、沼田市、渋川市、利根郡昭和村の5市1町。

どっしり構え、関東平野を見下ろしている。



早朝5時前に起き、6時前に家を出て、7時前に大沼付近に到着。

コロナ禍でも、これでは人っ子一人いやしねえだろう。

標高1340mの山の早朝は、想像以上に寒かった。


<大沼>

赤城山の山頂カルデラにある火口源湖。

利根川に注がれる。

DSC_0488


半島部の小鳥ヶ島には赤城神社が鎮座。

(老朽化のため、橋は渡れない)

早朝であり、赤城神社の参拝も自粛。

DSC_0493


朝7時からこんなに青々。

とりあえず大沼を小一時間かけて1周しましたが、誰一人すれ違いませんでした。

DSC_0500


大沼1周の終着には弁天宮。

奈良時代、修行の地であった赤城山を訪れた僧侶たちにより、水の上の本地仏として弁財天が祀られたもの。


<覚満淵>

大沼から600mほど南東。

DSC_0501


古くは湖だったが、覚満川を通じて水が大沼へ流出し、湿原となったもの。

DSC_0504


湿原を一周。

お一人だけすれ違いました。

DSC_0505


覚満という平安時代の比叡山延暦寺の高僧が当地で法会を行ったらしい。

おたまじゃくしが大量に泳いでました。


<小沼>

大沼から2劼曚鋲酖譟

長七郎山の火山活動でできた火口湖。

DSC_0506


豪族の16歳の娘が入水して大蛇となり沼の主になったという小沼伝説あり。

地元の村では、16歳の娘は赤城山を登ってはいけないという迷信も、

DSC_0507


1周約30分。

DSC_0508


ちらほらと人が出てきたので、急いで退散。

街中は春から夏の気温になってきたけど、標高1300mはまだ冬が終わったところで、これから春でした。

新緑、そしてレンゲツツジ等の咲く季節は、また素晴らしい眺めなんだろうな。

山は、季節ごとにいろんな顔を見せてくれるので、また来よう。

国定忠治の有名な台詞「赤城の山も今宵を限り」

コロナ禍にあっては「赤城の山も早朝を限り」ですね。





kou_blue97 at 17:32|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 

2021年05月07日

花 ‐Memento‐Mori‐

群馬県も、新型コロナ第4波が来つつあります。

生活に必要な外出を除く、不要不急の外出は自粛。

温泉は自粛していたけど、観光も自粛しないといけませんね。

とは言え、健康の維持・改善のためのウォーキングは止められません。

必要、火急。

3密を避ける不断の努力を行った上でのウォーキング。



人のいない散歩。

足元を見てみれば、きれいな花が咲いています。

耳を澄ませば、川のせせらぎや、鳥のさえずりが聞こえてきます。



たしかに花はきれいなんだけど、花の名前ってわからない。

花の名前、サクラ、チューリップ、タンポポ、ヒマワリ、コチョウラン、バラくらいか。

いい大人なのに、花の名前がわからないなんて恥ずかしいよね。

ということで、「花の名前がわかるアプリ」を使い始めました。

スマホで写真を撮ると、アプリがAIを活用して自動で花の名前を教えてくれます。


<ナガミヒナゲシ>

Screenshot_20210508-144803~2


4〜5月にオレンジや赤の花をつけるケシ科の一年草。

原産地はヨーロッパ。

花言葉は「平静」「慰め」「癒し」


<シラン>

Screenshot_20210508-144822~2


5〜6月に赤や紫の花をつけるラン科の多年草。

福島県から沖縄にかけて分布。

環境省のレッドリストで準絶滅危惧に登録。

花言葉は「あなたを忘れない」「変わらぬ愛」


<ラッパスイセン>

Screenshot_20210508-144916~2


黄色の花をつけるヒガンバナ科の植物。

ヨーロッパに分布し、ウェールズの国花。

花言葉は「報われぬ恋」「あなたを待つ」「尊敬」


<スズラン>

Screenshot_20210508-144836~2


4〜6月に白い花をつけるユリ科の多年草。

日本全国に分布(比較的寒い地方や標高の高い草地)。

花言葉は「再会」「ほのかな幸せ」


<シバザクラ>

Screenshot_20210508-144901~2


4〜5月にピンク、赤、紫、白の花をつけるハナシノブ科の多年草。

原産は北米。

花言葉は「臆病な心」「合意」「一致」


<ツツジ>

Screenshot_20210508-144850~2


4〜6月に花をつけるツツジ属の総称。

ツツジ属には、ツツジやサツキ、シャクナゲなど種類が多い。

アジアに広く分布、ネパールでは国花。

国内でも多くの都道府県や市町村の花。

群馬県の花は、レンゲツツジ。

前橋市の花は、バラとツツジ。

ツツジの花言葉は「節度」「慎み」

赤のツツジの花言葉は「恋の喜び」

白のツツジの花言葉は「初恋」

レンゲツツジの花言葉は「あふれる向上心」


<ハナショウブ>
ではなく
<ジャーマンアイリス>
らしい

Screenshot_20210507-063852~2


5〜6月に赤、ピンク、オレンジ、青、紫、白、黄色、オレンジ、複色の花をつけるアヤメ属の多年草。

原産地はヨーロッパ。

ジャーマンアイリスの花言葉は「使者」「恋のメッセージ」

ちなみに、ハナショウブはアヤメ属だけど、日本原産。

アプリ(AI)も間違うくらい、似ているみたい。



お一人さま散歩はしばらく続くので、せっかくだから花の名前を覚えよう。

コロナ禍でも、負けないように、枯れないように、笑って咲く花になろう。

心の中に永遠なる花を咲かそう。









kou_blue97 at 21:49|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 

2021年05月03日

東洋のナイアガラ〜吹割の滝〜

自然の力、神秘的。

群馬県にありました「東洋のナイアガラ」と言われる滝。



群馬県北東部を流れる片品川

利根川に合流する利根川水系の一級河川。

DSC_0481


既にこれだけで自然の美しさが伝わります。

階段を降りると、いきなり滝。

<鱒飛の滝>

DSC_0472


大量の水が滝壺に流れる迫力を肌で感じます。

落差は5m弱と小さいながら、それを補う豊富な水量による大迫力。

鱒が遡上しても越えられない急流であり、鱒が飛び跳ねていたことから「鱒飛の滝」

DSC_0473


間近で見られるからこその大迫力。



<吹割の滝>

DSC_0475


高さ7m、幅30mにおよぶ滝。

片品川の清流が、岩層の柔らかい部分を侵食し、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えることから「吹割の滝」

HORIZON_0001_BURST20210504135818765_COVER


轟々と音を立てて飛散する瀑布は、まさに東洋のナイアガラ。



渓谷の自然を味わいながら、遊歩道を歩きます。

吊り橋「浮島橋」

DSC_0477


もう1つの吊り橋「吹割橋」から眺める片品川。

DSC_0479


熊よけの鐘。

HORIZON_0001_BURST20210504141431462_COVER


観瀑台から眺める「吹割の滝」

HORIZON_0001_BURST20210504141745117_COVER


ゆっくり歩いて、小一時間。

森林浴を楽しめます。




kou_blue97 at 21:30|PermalinkComments(2) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 

2021年05月02日

前橋市内の散策と焼きまんじゅう

いろいろ群馬県の素晴らしさを満喫中。

本日は、前橋市内をのんびり散策。



まずは、敷島公園。

DSC_0460


門倉テクノばら園。

普段、平日朝にラジオ体操とかしている公園。

バラ園はお初。

DSC_0459


花が咲き始め。

あと1〜2週間くらいで満開かな。

美しい花と癒しの香りに包まれます。



こちらは臨江閣。

臨江閣の庭園から望む県庁。

DSC_0461


前橋公園。

DSC_0462


群馬県庁まで歩きます。

県庁の前には、馬形埴輪(うまがたはにわ)。

馬は、財力や軍事力など権威の象徴。

DSC_0464


アニメ「あーい、はに丸」のひんべいに似てますね。



さて、群馬県庁。

群馬県庁は33階建て153m。

道府県庁舎として日本一の高さ。

32階は展望フロアがあります。

DSC_0463


展望フロアからの眺め。

赤城山、榛名山、妙義山の上毛三山や前橋の市街地を見渡せます。

高所恐怖症には少し怖い。



朝の散策が終わると、小腹が空きます。

上州名物「焼きまんじゅう」

DSC_0468


観光雑誌やパンフレットには絶対登場する「焼きまんじゅう」

群馬県の郷土料理。

起源は幕末頃。

発祥説は、前橋市、伊勢崎市、沼田市など。

群馬県は、古くから二毛作による冬季の麦作が盛んだったため、焼きまんじゅうが食べられていた歴史あり。

やっと食べる機会に恵まれました。

jpg


今回いただいたのは、「原嶋屋総本家」

安政4年(1857年)に初代原嶋類蔵が焼きまんじゅうを作り出したと伝えられています。

焼きたて、熱々。

秘伝のタレが香ばしい。

餡子が入った餡入りの焼きまんじゅうもあるらしい。

「餡入りのまんじゅうは、焼きまんじゅうとして邪道か、否か」論争もあるとのこと。

次は、餡入りを食べてみよう。



kou_blue97 at 21:30|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 

2021年05月01日

アプトの道、再び

この間、「ぐんまワンデー世界遺産パス」にて最後に立ち寄ったアプトの道。

16時ころに横川駅に降り立ったので、アプトの道は少ししか歩けなかった。

ということで、今回は再び歩いてみました。

(前回の記事は、こちら ↓ )






今回は、ちょうどお昼時に横川に到着。

まずは、腹ごしらえ。

峠の釜めし@荻野屋

DSC_0442


日本最古の駅弁屋。

(現存する最古らしい)

創業135年という歴史。

DSC_0443~2


益子焼の土釜が特徴。

中山道を越える防人が土器で飯を炊いたという和歌がヒントらしい。

美味しいです。

食後は、アプトの道・リベンジで、腹ごなし。

前回歩けなかった碓氷トンネル。

DSC_0444


自然とトンネルのコントラスト。

まさに、廃線ウォーク。

DSC_0450


歴史を歩き、未来へ歩く。

そして、本日のゴールはこちら。

「めがね橋」

碓氷第三橋梁。

DSC_0452


日本最大級のレンガ4連アーチ橋。

芸術と技術が融合した美しいアーチ。


kou_blue97 at 22:08|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 

2021年04月30日

単身生活〜こん活中〜

4月も最終日です。

4月、群馬県のいろんなところを歩きました。

健康的な単身生活を送ってます。

ただ今、こん活中!


群馬県は、全国のこんにゃくの約9割を生産しています。

利根川の清流と群馬の名峰「赤城・榛名・妙義」のもと、豊かな自然に磨かれて育ったこんにゃく。

低カロリーでヘルシー。

そんなわけで、1か月こん活(こんにゃく食生活)を続けています。

DSC_0195


<群馬県産食材にこだわった豚汁>

群馬県産の豚肉、キャベツ、タマネギ、ほうれん草。

そして、こんにゃくは豪快にぶつ切り。

DSC_0177


<同豚汁>

群馬県産にこだわった豚汁は、具を替えてヘビーローテーション。

太めの糸こんにゃく。

DSC_0341


<味噌汁>

たまには鶏肉(もちろん群馬県産)。

しめじも、もちろん群馬県産。

しらたき(群馬県産こんにゃく芋使用)。



こんにゃく芋は、3年かけて収穫します。

春にタネイモを植え、秋には生子(きご)というこんにゃく芋の赤ちゃんを一度収穫。

次の春に再植付し、秋にまた収穫(1年生)。

さらに次の春に植えて、秋にまた収穫(2年生)。

そして、また次に植えて、秋に収穫(3年生)。

こんにゃくの作り方は、生芋をすりおろす方法と、薄く切って乾燥させた荒粉を使う方法、さらに細かい精粉を使う方法の3つ。

長い月日の自然と人の力の賜物です。


DSC_0335


<牛丼>

たまには牛丼とか食べたくなります。

上州牛(群馬県産)。

白米のかわりに、「粒こんにゃく」と「もち麦」。

DSC_0290


<パスタ>

パスタソースに「しらたき」を絡めてみました。

DSC_0414


<札幌味噌ラーメン すみれ>

中華麺のかわりに「しらたき」を煮てみました。


ただ今、こん活中です。




kou_blue97 at 07:18|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 | 掘頁清箸里海函

2021年04月29日

徳川発祥の地〜太田市〜

東武伊勢崎線は世良田駅を降ります。

世良田。

利根川氾濫の土地が開墾された広大な水田地帯。

この「世」にこれほど素晴らしい「良」い水「田」はないと言われ、地名になったそうです。

米麦二毛作の群馬なので、この時期は麦畑です。

DSC_0420~2


新田荘遺跡。

新田氏が、1108年に発生した浅間山の噴火により荒廃した新田郡を再開発し、荘園を築いたもの。

DSC_0423


世良田東照宮。

「東照大権現」としての徳川家康を祭神とする東照宮の1つ。

1617年に駿河国久能山から下野国日光へ家康の遺骸を改葬した際に建てられた社殿を、1644年に上野国世良田に移築し、創設されたもの。

この地は新田氏の開祖・新田義重(源義重)の居館跡。

新田義重の子孫は、鎌倉幕府を倒したといわれる新田義貞、江戸幕府を開いた徳川家康がいます。

DSC_0425~2


新田荘歴史資料館で、その歴史を学びます。

DSC_0424~2


1566年、松平家康は従五位下三河守に叙任された際に、徳川家康を名乗ったと言われていますが、実際は藤原家康として藤原氏一門を名乗っていたとも言われています。

家康は、藤原氏と源氏を使い分けていた記録もあり、1603年の征夷大将軍就任の際に正式に源氏を名乗っています。

源氏でなければ将軍になれないという源氏将軍神話ですね。

DSC_0422


長楽寺。

1221年、新田義重の四男で徳川氏始祖の新田義季が開基したと言われる、東国における禅文化発祥の寺です。

DSC_0427~2


江戸時代、徳川家康が徳川氏先祖の寺として長楽寺を重視し、天海大僧正を住職としました。



そして、太田駅(JR、東武鉄道)。

DSC_0428


太田駅前にも、新田義貞公。

ここから少し歩くと、天神山古墳。

東日本最大の前方後円墳。

DSC_0429


空から見ると前方後円墳ですが、いざ行ってみると形はよくわからない。

HORIZON_0001_BURST20210428172200736_COVER


前方後円墳の前方の上の部分。

DSC_0430


全長210mの大古墳。

歴史の街ですね。





kou_blue97 at 13:30|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 

2021年04月26日

上野三碑(こうずけさんぴ)〜ユネスコ世界の記憶〜

上野三碑(こうずけさんぴ)

1300年前の東アジアの文化交流を記す3つの石碑

DSC_0395


上野三碑とは、飛鳥時代末期から奈良時代初期にかけて、高崎市南部に建てられた山上碑・多胡碑・金井沢碑の総称。

日本国内に現存する古代の石碑は18例のみであり、その3つが近接して残ったもの。

古代の日本と東アジアの文化交流や当時の家族制度などを今に伝える貴重な歴史文化遺産である三碑は、国の特別史跡に指定され、2017年にユネスコ世界の記録に登録された。

【1】山上碑(やまのうえひ)

高崎市山名町

母のことを思い、僧になった息子が建てた石碑。

完存品では国内最古、日本語の源流を明示する石碑。

DSC_0389


681年(飛鳥時代)に建てられたものであり、完全な形として残っているものとしては日本最古の石碑。

石をあまり加工しないで使用されているのが特徴であり、朝鮮半島の新羅の石碑に類似。

DSC_0387


「山上古墳」

直径15mの古墳。

横穴式石室。


【2】多胡碑(たごひ)

高崎市吉井町

多胡郡が建郡されたことを記念して建てた石碑。

江戸時代以降の日本と中国の「書」の恋流の証。

DSC_0388


711年(奈良時代)に上野国の14番目の郡として多胡軍が建郡されたことを記念して建てられた石碑。

建郡に際しては「羊(ひつじ)」という渡来人と思われる人物が大きな役割を果たし、初代の郡長官になった模様。

18世紀には、多胡碑の拓本が朝鮮通信使を通じて中国に渡り、その書風が評価され、後世の日本の書家に影響を与える等、東アジアの文化交流の様子を示す重要な資料。

DSC_0390


これは移築された古墳のようです。



【3】金井沢碑(かないざわひ)

高崎市山名町

一族が天地に誓い、仏に仕えることを誓い合った石碑。

DSC_0397


726年(奈良時代)に三家氏を名乗る豪族が、先祖の供養と一族の繁栄を祈って建てた石碑。

古代東国での仏教の広がり、家族関係、行政制度の実態などを知ることができる資料。



なお、多胡碑には、多胡碑記念館があります。

DSC_0393


多胡碑記念館の多胡碑のレプリカ。

丸みを帯びた楷書体。



また、上信電鉄吉井駅から歩こうかと思ったら「上野三碑めぐりバス(無料巡回バス)」が運行していました。

ジャンボタクシー車両ですが、客は誰もいなくて快適。

一部、利用させてもらいました。



・宮城県多賀城市の多賀城碑
・群馬県高崎市の多胡碑
・栃木県大田原市の那須国造碑

これらは、日本三古碑と言われています。




kou_blue97 at 00:10|PermalinkComments(0) 供淵廛薀ぅ戞璽箸里海函 
Profileです。

kou_blue97

【自己紹介】
・札幌生まれ札幌育ち
・現在は群馬在住
(←東京←徳島←千葉…)
・転勤族のサラリーマン
・ミスチル世代の団塊ジュニア

【好きなモノ】
・アメフト観戦
・ミスチル鑑賞
・子供とおでかけ
・転勤で知らない土地を満喫
・現実と妄想の狭間で微笑ましく生きる
・小さな幸せのかけらを積み重ねる

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
記事検索
画像
  • ほたるの光〜美しくて、儚い思い出〜
  • ほたるの光〜美しくて、儚い思い出〜
  • ニガウリの苦みこそ、夏の栄養の宝庫
  • ニガウリの苦みこそ、夏の栄養の宝庫
  • ニガウリの苦みこそ、夏の栄養の宝庫
  • ニガウリの苦みこそ、夏の栄養の宝庫
  • 白井屋ホテル〜地域イノベーション、前橋モデル〜
  • 白井屋ホテル〜地域イノベーション、前橋モデル〜
  • 白井屋ホテル〜地域イノベーション、前橋モデル〜
  • 白井屋ホテル〜地域イノベーション、前橋モデル〜
  • 白井屋ホテル〜地域イノベーション、前橋モデル〜
  • 白井屋ホテル〜地域イノベーション、前橋モデル〜
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 高崎散策(40劼離汽ぅリング)
  • 大航海時代とIPA〜オンライン飲み会〜
  • 大航海時代とIPA〜オンライン飲み会〜
  • 大航海時代とIPA〜オンライン飲み会〜
  • 大航海時代とIPA〜オンライン飲み会〜
  • 大航海時代とIPA〜オンライン飲み会〜
  • 桃ノ木川サイクリングロード(20kmのサイクリング)
  • 桃ノ木川サイクリングロード(20kmのサイクリング)
  • 桃ノ木川サイクリングロード(20kmのサイクリング)
  • 桃ノ木川サイクリングロード(20kmのサイクリング)